あなたの下の名前said
そう言われて、見上げてみれば
そこには、大きなビル。
中に入って見ると、殆ど真っ暗で
ところどころ、弱々しい光が光っているだけ
そこには、背の大きい人
ガタイのいい人、
たくさんの男の人がいた
その合図で、さっきよりも沢山の人が
出てきた
あまりの人数の多さに、
私たち3人は、バラバラで戦うことになった。
幸い私は、力を暴走させたものの
圧倒的な力で、敵を倒していった
気がついた頃には、周りは血の海に
なっていた。
正直、ゾッとした。
これが、自分のやったことなのかと。
でも、これが正しいことだから。
その後、無事にお母様とお父様と合流できた
どうやら、ボス的な存在も倒せたらしい。
本当に良かった。
良かった。そう。
ここまでは。
パーンッ‼️
突然の銃砲。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!