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第1話

好きって言っていいですか
1,311
2018/04/06 03:57
俺はシルク。

大人気YouTuberのFischer'sの1人。

そして今は高校2年生になったばかりだ・・・

バスケ部の俺は新入生が入ってくれるよう願ってた・・・

そして新入生が集まる当日・・・
モトキ
シルク〜!早く行かなきゃ遅刻する!
シルク
あ、やべっ!行こ!モトキ!
モトキも同じバスケ部でなかなかのライバル笑

俺たちはジャージに着替えて体育館へと向かった
顧問 『みんな!新入生だ!』
先生がそう言うと新入生が入って来た
モトキ
え?!めっちゃいる!!ねぇ!シルク!
モトキ
・・・?シルク・・・?
シルク
あ、ほ、ほんとだ!やば!
モトキ
どうかした?ボーッとして・・・?
モトキは男バスの新入生をずっと見ている・・・

でも何故か俺はアイツしか見えなかった

女バスの新入生のあなた・・・

入って来た瞬間

アイツだけ何かが違ってキラキラしていた
モトキ
あ!もしかして!女バス見てんの??
シルク
え?!は?!んなわけ!
モトキ
シルク顔赤い笑
モトキ
小三の頃からの付き合いだからね〜ニヤ
シルク
べ、別に見てない!俺が恋するとでも?
モトキ
んー。まーね。それよりさ!・・・
モトキが話をしているが

何も頭に入ってこない・・・

なんでだ・・・

まさか・・・
シルク
恋した・・・?
モトキ
シルク?!やっぱり恋した?!
やばっ。声に出しちゃった・・・

モトキ恋愛になるとしつこいしな〜
モトキ
やっぱり〜!あ、あの子でしょ!
モトキはそう言ってあなたを指した
シルク
っ///図星すぎんだよ
モトキ
当たり〜!!ほらほら!応援するから〜
シルク
あ、ありがと
モトキ
てか、男バスにもめっちゃ沢山の新入生!
シルク
だな!
そこから部活をやった。

新入生がいるから

いいところを見せなければならないのに・・・

あの後輩ばかり気にしてしまう・・・

そんなことを思ってると部活は終了して

皆帰って行くところだった

あの子はもう体育館にはいなかった・・・

何か悲しげな気持ちが過ぎる・・・
モトキ
シ〜ル〜クっ!
シルク
?!
モトキ
今日シルク全然シュート決まってないし!
シルク
うん・・・
モトキ
やっぱり気にしてる??
シルク
かもしれない・・・
モトキ
すごーい!シルクが部活より恋?!珍しい!
シルク
だって!なんかあの子だけキラキラしてて、なんか所々バスケ上手だけど転んだりして照れて笑ったり??なんかめっちゃ今までにないくらい可愛いんだよ!?そんで・・・あっ・・・
モトキ
(。-∀-)ニヤリ
やっべ、喋り過ぎたわ
モトキ
シルクが長話してるから分かれ道に入っちゃったじゃーん!じゃ!詳しくはLINEで聞きますわ!
シルク
お、おう!じゃあな!
モトキ
ばいばーい!
俺はモトキと分かれたあとに1人で歩いていた

すると前にやたらと

キョロキョロした子がいることに気がついた

俺は本当にあーゆうやつほっとけないんだよな〜
シルク
どうしたの?
声をかけるとその子は振り向いた

そして俺は本当に本当に驚いた
あなた

道が分からないんですぅ〜(;´༎ຶٹ༎ຶ`)

まさかのあの後輩だった
シルク
もしかして君ってバスケ部の子・・・?
あなた

はい!新しく引っ越してきて、道に迷って・・・

シルク
俺が教えてあげる!
あなた

いいんですか?!ありがとうございます!

俺はあの後輩と話しながら道を教えた

でもその行動が後悔をさせた

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