無料ケータイ夢小説ならプリ小説 byGMO

12
2021/04/24

第4話

怪しい
???
どこだ、アトラク様…
ここにもいらっしゃらない…
一同学校を出て中庭に行ってみると、隅でごそごそと動いてるなにやら怪しげな人がいた。
…なにか探してるのかなあれ…
めっちゃ怪しいけど…
あ、アトラク様って…?
ユメナカ ココ
あーっ、なんかいる!
いくよー!!
ヤビカリ ミヤビ
GoGoGo!!!
サチハラ ヒナ
えええ…
2人は怪しい人に向かって走っていき、話しかけてしまった。
ユメナカ ココ
ねぇねぇ、キミもここのシンニューセーなの?
???
…なんだ貴様ら…
光に抱かれし我が信仰と対なる闇の大神からの刺客か…!?
ヤビカリ ミヤビ
…͡° ͜ ʖ ͡° ) what?
サチハラ ヒナ
闇にだかれしわ我が…なんて?
ユメナカ ココ
( ∵ )
突然意味のわからないことを発言した女の子に、みんな目が点になっている。
そこへ、スポーティーな見た目の女の子が近づいてきた。
???
あ、えっとね、これ多分っていうか…
ものすごいまとめて通訳すると「悪い人ですか?」
って聞いてる…と思う
ヤビカリ ミヤビ
初対面の人に突然悪人かどうか聞くって礼儀が欠けてると思うyo…
???
あ、たぶん悪気があって聞いてるわけじゃないと思うんだ…ごめんね!
…っと、君たちは初めて見る顔だね?
サチハラ ヒナ
あ、私は幸原比奈です。
こっちの子が夢中心呼ちゃんで、
その横の子は夜輝雅弥さんです
ユメナカ ココ
夢中心呼だyo!!
ヤビカリ ミヤビ
ちょそれワタシの口癖ェ!!!!
…夜輝雅弥だyo!!!!!
個性的な自己紹介に、スポーティーな女の子はくすりと笑った。
アオバ ハヤネ
あはは、面白い人たちだね!
私は蒼羽隼音。最高級のバレー選手って呼ばれてるんだ!
ヤビカリ ミヤビ
WOW!バレー選手!!
聞いたことあるyo!!
隼音ちゃんだろ?
「今を駆け抜ける未来の翼」
って呼ばれてる若手バレーボーラー!!
アオバ ハヤネ
あはは、知ってくれてる人がいて嬉しいよ!
私も君を知ってるよ。
雅弥ちゃん。なんとなくだけど、最高級のDJだよね?
ヤビカリ ミヤビ
!!WOW…ワタシのこと知ってるのカイ!?
アオバ ハヤネ
もちろん!ラップとかそういう類の音楽が好きでさぁ…
今度は夜輝さんを知ってる人だったらしく、2人が盛り上がる中、私はさっきの怪しい人をじっと見ていた。
???
…なんだ、貴様。
私に何か用事でも?
サチハラ ヒナ
あっ、いや…
せっかくだからお名前…聞きたくてさ
???
ほう…名前か。
…まぁ仲間ではあるのだろう?
ならば答えるのが礼儀というものだな
タテマツ マツリ
私の名は多手奉祀利…
人呼んで最高級の祭司だ
サチハラ ヒナ
…さ、さいし?
タテマツ マツリ
おや、知らないのか?
まぁ仕方あるまい。
簡単に言えば…祭典や宗教上の義務をつかさどる者…と言ったところか。
アオバ ハヤネ
あ、ええとね、
神様とかそういう存在を信仰する人…
って言ったらわかるかな?
サチハラ ヒナ
あ、なるほどそういう…
どうやら蒼羽さんは多手奉さんの言う言葉を理解できているようだった。
何故だ。
タテマツ マツリ
クラスメイト、と言ったか?
つまりこちら側の者だろう。
よろしく頼むぞ
アオバ ハヤネ
私も、改めてよろしくね!
サチハラ ヒナ
あ、はい!よろしくお願いします!
個性的な人だけど、やはり悪い人ではなさそうだ。