第21話

斗亜
あなたside







今日も帰り遅いなあ。





毎晩ソファで体育座りをして帰りを待つ。






時計を見ると0時58分。





寂しくて眠くて。









うとうとしながら






斗亜のトレーナーが落ちていることに







気づいた
You
とあぁ、



トレーナーを斗亜代わりに









ぎゅっとする。







あ、斗亜の匂い、っ。








余計眠くなるなあ、、




















斗亜
ちょっと、あなたちゃん?



あ、怒られてまう、






You
ごめ、っ
斗亜
トレーナーだけでいいん?
斗亜
中身なかったら意味ないやろ笑
斗亜
ほら、こっちき?



飛びつくように斗亜の腕の中に入る。








斗亜
ごめんなあ。ライブ前やからさあ。
You
んーん、
You
ひょぉがないやろ、…





眠くて呂律がうまく回らない。








斗亜
あー!!あかん!
You
ふぇ、?
斗亜
可愛すぎてもう俺あかん!!
斗亜
眠いやろうけど我慢してな?
You
へ?



意味がわからないままベッドに








腕を引っ張られ連れて行かれた。








ごろんと私が横になっていると








上着を脱ぎ出し、可愛い斗亜は消えていた。








斗亜
眠い?
You
うん…
斗亜
ごめんなあ。
斗亜
優しくできんかも