第35話

喧嘩後 正門
またやらかした。








そう思っていたのが2時間前。








どうにか仲直りできたけどやっぱり








どこか気まずさが消えずにいた。








いや、わかってる。俺のせいやって。








あなたが週末に必ず仕事のご褒美で








楽しみにしてるプリンも食べてもうたから。








ほんで、今回が初めての事ではなく








3回も同じことをしてしまったからだ。








重たい空気を割ってきたのはあなただった。








You
…でかけてきます。
正門
え、こんな時間にどこ行くん
You
まだ11時ですし、先お風呂どうぞ
正門
なあ、ほんまごめん
You
もういいですって。
You
行ってきます





そういいスマホと財布を手に取り玄関へ








向かい歩き出した。








腕を引っ張り、







正門
ちょ、待ってや




そう言っても下を向いたまま靴を履き始める。








正門
なあ、あなた
You
…腕、
正門
え?
You
腕痛いです
正門
あ、あぁ。ごめん
You
何か欲しいものありますか
正門
なんもいらん。やから
どこにも行かんで
You
欲しいものあるので
正門
なあ、こっち向いてや
You
正門さんプリン美味しかったですか?
正門
っ、
You
なんで嘘ですよ。
You
プリン食べたいので買いに行ってきます




ガチャとドアを開け一歩足を踏み込んだあなたの








腕を引っ張り抱き寄せる。








あなたの首元に顔を埋めた。







正門
ごめん
You
ちょ、首くすぐったい
正門
俺も一緒行く。
You
え。






そんなこんなで








近くのコンビニのセブンイレブンに行き








350mlのビールとプリン、酒が苦手なあなた用の








ほろよいを2本カゴに入れ購入した。




























まってこんなほのぼのすることある?