第5話

嫉妬 風雅
うぜえ、うぜえ。







なにがいいん。







これは2時間前のこと。








自粛中だからLiveのときのDVDみよ!







って誘われて、みてるんだけど、








いや俺褒めろよ。







斗亜ちゃん、可愛い、、!





ニシタク、ビジュよすぎる!!





挙げ句の果てには、






こたろうの連絡先知りたい、と。







うぜえ。








You
みてみてみて!!
風雅
なんやねん。
You
ここの、りゅちぇ可愛くない?
風雅
せやな
You
あ!ここも!みてみて!!、
風雅
次はなに
You
はっすんのここ!かっこええなあ。





テレビ画面に向かい、ハートを作る。








仕草だけ見たらかわええけど。








俺が映ったところはなんも言わんし








見ることさえない。








風雅
なんで褒めてくれへんの
You
え、なに笑笑
風雅
いや俺のこと全然褒めんし
風雅
映ってるときスマホ触るし
You
んーなんでやろね笑笑




こいつなんか隠してやがる。








癖ですぐわかる。








風雅
もー、ええ。
You
嫉妬すんなって笑笑
風雅
嫉妬なんてしてへん。
You
ほんま?笑
風雅
しらん。
You
可愛い可愛い風雅さんには
こちらをどーぞ




俺の口に、クッキーを突っ込む。







うま。とはキャラ的に言えるわけもなく、







風雅
喉乾く
You
いや味言ってよ!笑笑



まぁいいけどさあ。と







またテレビに目を移す。








風雅
なんでほんま俺のとこだけ
見てくれへんの
You
んー、笑
You
秘密笑笑
風雅
だめ。言ってや。
You
いーやーや!
風雅
だめ。
You
えー、
風雅
はよ。言え。
You
んじゃぎゅーして?
風雅
はあ?
You
ええから!




俺の腕を引っ張り、通称バックハグ。








風雅
んでなに?
You
ファンサしてるとこ見たないねん、笑
風雅
えそれだけ?
You
せやで?
風雅
うわ。
You
だって嫌やん??
You
彼氏が他の子にむかって
にこーって笑ったりさ?
You
てか、風雅はテレビ画面通して見るより
左見ればいつでもおるしな笑笑




せやから、テレビの方は見ぃひんの!






と、自信満々に答えた。







うわ。こいつうぜえ。






そんなこんなで激おこです風雅。








風雅
はい。許さねえ
You
え、ちょは?笑笑
風雅
ほれ。どこ行くか分かってんやろ。
You
いやわからんし!笑笑
風雅
はい。いくで。









夕方なのに、もうベッドインですよ。

風雅くん、狼やなあ。