第2話

EP *
12
2021/01/24 09:27
4月下旬









春の暖かな風に吹かれながら私、








カン・あなたは通っている高校までの道を歩いている












U *
U *
は〜、まだ4月か〜。





と、あくび混じりに言っていると







後ろから肩を叩かれた



TH.
TH.
わお、大きなお口
U *
U *
⁉︎




声の主は分かっていたが、びっくりして慌てて今さっき開けていた口を手で抑えた



U *
U *
びっくりさせないでよ、てひょん‼︎
TH.
TH.
ごめん、ごめん笑笑







キム・テヒョン。私の幼馴染



昔からの仲だけあって、高校も同じだし、登校も一緒。






まぁ、私が遅刻ばっかで一人で行くときのほうが多いけど…




TH.
TH.
今日は起きれたんだね‼︎
U *
U *
うん、なんでかすぐ体動いた
あ、
そうだ思い出した




U *
U *
てひょん私の生徒手帳知らない??
TH.
TH.
知るわけ
TH.
TH.
違うクラス
U *
U *







どこ行ったんだろ…


TH.
TH.
てか、あなた物無くしすぎ
U *
U *
そうかな…
TH.
TH.
そうだろ‼︎
TH.
TH.
この前も教科書無くして俺のクラスまで来て借りに来たじゃんか
U *
U *
でも、それはもう見つけたから無くしてない‼︎
U *
U *
忘れ物‼︎
TH.
TH.
💭いや、どっちもほとんど一緒だろ…












そんな会話をしてたら



いつのまにか学校の校門まできていた__

























☁︎ ☁︎ ☁︎ ☁︎ ☁︎ ☁︎ next ☁︎ ☁︎ ☁︎

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