👱♂️1「なぁなぁ、知ってる?」
👱♂️2「なんだよッ」
👱♂️1「俺らの学年にS級の超天然美人がいるらしいぜ‼︎」
👱♂️2「マジで‼︎見にいこうぜ‼︎」
休み時間の廊下を走る男子生徒、
👩1「さっき、ジョングク君購買の前にいたよ~‼︎」
👩2「まじ、かっこいいよね」
👩3「彼女いるのかなぁ」
👩1「当たり前でしょ」
他愛もない会話をする女子生徒、
みんな、みんな、
それぞれの重さの十字架を背負っている
たとえ罪がなくても、
誰かしら、絶対に___.
☁︎ ☁︎ ☁︎ ☁︎ ☁︎ ☁︎ ☁︎ epilogue end ☁︎ ☁︎ ☁︎
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。