あなた)べ、べつになんもしなくていいし 
風磨)ふーん、じゃ、シャワー浴びてくるわ

ってほんとにシャワーを浴びに行こうとする風磨

言わないと無理っぽくて、｢まって｣っていうのも恥ずかしいから、風磨の袖を掴む

風磨)なに？
あなた)つ、続きしてほしっ
風磨)続きって？
あなた)ふーまっ…

意地悪すぎてもう恥ずかしくて泣いちゃって

風磨)あんさ、泣いても逆効果ですけど
あなた)え？
風磨)まぁいいわ、ほらなに？続きって

風磨が言ってる意味は分かんなかったけど、それどころじゃないっ

あなた)くださいっ
風磨)なんて言ったか声小さすぎで聞こえねーんだけど
あなた)風磨の入れてくださいっ
風磨)んー、どーしよっかなー
あなた)え？

ここまできてなんでっ…
 
風磨)じゃあさ、あなたが入れてみてよ
あなた)え？私が？
風磨)うん、で動いて
あなた)動くの？
風磨)俺、仕事で疲れちゃったから癒して

そんなこと言われたら癒してあげたいと思うのが彼女というもので…

そうやって、考えてる間にいつの間にか風磨の体を包むものはなくなってて

風磨)はい、入れてみ？
あなた)っ…

風磨が下、私が上で馬乗り状態で、風磨のアレを掴んで、自分の秘部に入れようとする

けど、これ難しっ

風磨のほうをチラッと見ればもちろん手を貸す素振りはなくて私の顔と手を交互に真顔で見てて

頑張って入れないとっ…


あなた)んんっ、はぁっ

入ったぁ

風磨)はい、よく出来ました、じゃ動いて

頑張って腰を振る
 
これで風磨が感じてくれてるならなんて思うけど余裕そうで

感じてもらえるように頑張って腰を振る


私が頑張って腰を振ってると

風磨)こんなんじゃ、イケねーんだけど

そう言った直後に私の腰を掴んで一気に奥まで入れる

あなた)ひゃぁっ！！

風磨はずっと奥に当て続けてて

風磨)結局俺が動いちゃって意味ねーんだけどっ！
あなた)ごめんなさぁっ！ああっ！
風磨)っていうかあなたがあんなことしてたなんてなーっ
あなた)あっ、やっ、やらっ
風磨)俺のTシャツの匂い嗅いで興奮しちゃった？

私は必至に頷く

風磨)あーあ、変態さん

なんて耳元で低い声で言う風磨

あなた)もう、あっ！ごめんなさっ！んんっ！

風磨)いつからこんな変態になっちゃったかなぁ！俺の彼女さんはっ
あなた)風磨がぁ！あっ！んんっ！ふぅまのせいでっぇっ！
風磨)なーに、もうなんて言ってるか分かんないんですけど、気持ちすぎで喋れないもんね？
あなた)もうっ、ほんっとイッちゃ！
風磨)一緒にっ

ほぼ同時に欲を吐き出した




















あなた)ふうまぁ
風磨)なに
あなた)おかえりっ
風磨)ん、ただいま
あなた)ギュッてしてほしいっ
風磨)ほら、おいで

風磨の胸の中に飛び込む

あなた)風磨だっ
風磨)なーにそれ
あなた)すき、すきだよ
風磨)ん、俺も

あんまりすきとか言わなくて、だいたいは｢俺も｣で終わらせる風磨

あなた)もー、風磨っ
風磨)なーんですか
あなた)すきって言って

なんて言っても言ってくれないかなんて思ってたら















































風磨)だぁーいすき

なんて言って耳舐めてお風呂に行く風磨

あなた)もうっ、ずるいっ…

ほんっとなんなの、