前の話
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あなた:…先輩っ…、!…んっ、あっん
薫:君のその…誰かに見られたりしたらどうしよう~って興奮してめちゃめちゃに感じちゃってるその顔。大好きだよ
あなた:あのっ…ちょっ……と…!わたしの話っ…聞いてくださ…んっ
薫:え~?聞いてるよ~。君がちゃんと話さないのがいけないんでしょ?
あなた:なっ…!さっきから…意地悪しておいてっよくそんなことっ
薫:ちょっと、俺のせいにしないでよ~
ていうかこうやっていじめられるの好きでしょ?何が不満なの?
あなた:だって…ここ学校じゃないですか…
こんなことバレたら…っ…
薫:はぁ…ほんと分かってくれないなぁ。
君がそういうの好きだからしてあげてるんでしょ?こんなに君のこと考えてあげてるのにひどいなぁ…
あなた:好きじゃなっ…
薫:聞き分けのない子だなぁ…いいから黙りなよ。
君の大好きな奧、たっくさん突いてあげるからっ…ね?…ん…
あなた:やっ…い、ま、動かしたらだめっ…
イッちゃう…っ
薫:なんで?さっきもイッたんだから今更何回イッたって問題ないでしょ?
い~っぱいイッていいよ
あなた:んっ…ふ、ぁん…ん…
薫:ふふ…すごい…締め付けてくるっ…君のかわいいあそこ…きもちいいよ…
あなた:あっ…んっんん…は…ん…
薫:イッた…?なら…よかった…。
あ!そろそチャイムなるだろうし俺行くね
あなた:あっ…
薫:ん?なに?
あなた:…何でもない…です
薫:そ?じゃあまた帰りに会おうね
大好きだよあなた。
あなた:は…い…っ…
____あの長い指で…あそこぐちゃぐちゃに掻き回されてえっちな音でちゃって…
先輩に色んなところ攻められて感じちゃって
口ではやだっていうけど嫌じゃないとか…
意地悪されるのもからかわれるのも全部嬉しい…とか…
最後…「君」じゃなくて名前で呼んでほしかったの気付いたのかな…とか
頭の中先輩でいっぱいで…
わかんなくなる
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!