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第55話

👶
1,027
2020/10/01 13:30
📱ピリリリリ





ヨ「……ヒチョナか、」


ゆごを追い詰めたまま、スマホを手に取る。


わざとスピーカーにして電話に出た。




※韓国語の所に🇰🇷マークつけます



ヨ「🇰🇷もしもし?」

ヒ「🇰🇷いま、ゆごのとこいるよね?」

ヨ「🇰🇷そうだけど、」

ヒ「🇰🇷……どうするつもり?」



ヨ「とりあえず、お姫様を襲った理由を吐かせる」

ヨ「死なない程度にね、ニヤ」






ヒ「……ふぅん……もし吐かなかったら、ヨンフナの好きにしていいよ、約束破るやつなんか興味無いし。」


そう言うと、ヒチョナは一方的に電話を切った






ヨ「……あんだけゆごのこと可愛がってたのにㅋㅋ


ヨ「ねぇ、ゆご、聞いたでしょ??」




僕を睨みつけたまま微動だにしないゆごに言った






優「……だから何」






ヨ「ㅎㅎ だからさ、僕がゆごのこと何しようが不問ってことじゃん?」


ヨ「ゆごを特別扱いしてたヒチョナに切られたしㅋㅋ」





相変わらず僕のことを睨んでいるゆごに顔を近づけて、耳元で囁いた







. . . . .
ヨ「ゆごは、僕の好きなコトに耐えられるかなあㅋㅋ」




顔を離すと、ゆごの顔にはハッキリと恐怖の色が浮かんでいた。







































ねくすと

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