西畑side
「、、、おれの彼女です。」
社長「おお、ではその子に話してみてくれ。」
「社長。あの、付き合ってて大丈夫ですか」
社長「あぁ。その方が楽しいだろ。全然構わんよ。」
「ありがとうございます。では失礼します。」
俺の彼女がジャニーズか。
どんなふうになるんやろう。
正門「いつ言う?」
向井「いまからでいいんちゃう?」
「そういえば、今日バイトらしいのでそこのカフェにおるで」
向井「んじゃ、今から行くか」
正門「なんていうんやろな」
「あなたのことやし、たぶん固まるで」
向井「せやな」
カランカラン🔔☜(お店の開く音)
あなた「いらっしゃいませって、大吾とまーくん?」
あなた「急にどしたん?」
向井「いや、お兄ちゃんわすれんといて」
あなた「あ、ごめん、忘れとったわ☜」
あなた「ごめんって、んで?何か用?」
正門「実はな、あなたがジャニーズに入らんかって誘いに来た」
あなた「、、、!?」
「口ぱくぱくしないでよ、魚かw」
あなた「いや、だって、え!?」
向井「なんかジャニーさんに言われてが 関ジュに女の子入れようってなってそれでお前が選ばれたってわけ」
あなた「いや、ジャニーさん正気?」
あなた「なんでうちなん?」
正門「え、ダンスうまいし?普通にかわいいし、おもろいやん」
あなた「ふーん、おっけー、、ってなるか」
西畑「ええやん、今日練習場所そこやしいまからいこうよ」
向井「お願い」
正門「お願い!」
あなた「しゃーない、幼馴染くんにいわれたらしょうがない。今日いってみるけどだめだったら入らないよ?」
「うん、わかった。」
向井「俺もお願いしたのに涙」
あなた「兄貴にお願いされても答えないからね」
あなた「まぁ、ええわ、ちょっとまってな、店長に話してバイト終わるわ」
あなた「あ、その辺すわっといてや」
正門「はーい」
10分後
あなた「お待たせ~」
「遅いわ、」
正門「いこか」
向井「あなたがついにジャニーズか。」
あなた「兄貴きまったわけやないからな」
「怒られとるw」
正門「なんやかんや仲ええけどね」
向井兄妹「「よくないわっ」」
「仲ええやんw」
正門「www」
結局向井兄妹は仲ええ、笑
おもろいわ
今は、
関ジュの練習場所へ向かっています。
みんなどんな反応するんやろ
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。