第62話

#62 もう無理や。
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2019/06/11 12:19
高橋side




えっ、何が起こってた




信じられへん



あんなに仲良かったあなたと、大吾くんが?








「あなた~、どこにいるのー?」




どこにいるんだアイツは





楽屋ひとつひとつ急いで確認して行ったけど次で最後の楽屋







Aぇ!groupのとこ



いなかったらどうしよう







えっと、


ここを曲がったとこやな








??「ッ、グスッ、だい、ごぉぉ」






えっ、この声は






「あなた?」















































































































あなた「恭平?、」






「大丈夫?なんでここにいるん、中入ればえーのに」




あなた「だって、、なんか正門とかにッ、言いにくいし、、グスッ」




あなたは、Aぇ!groupの楽屋のドアの前ですわりこんでいた











































ギュッ








あなた「きょう、へい?」




恭平「辛いな、、ほんとに。」




あなた「もうさッ、何したらいいのかわかんない」




あなた「ずっとそばにおってくれた大吾いなくなったし,もうなにわ男子にも関西Jrにも居られんのかなッ…」



「そんなことない、絶対。
なんかあったら俺が守ったる」





あなた「ありがとう…」


















正門「小島だけでえーの?…りょー、、って、あなた?恭平?どうしたん?」





あなた「まさかどぉぉぉぉぉぉ…」




正門「何があったん?話してみ?」




あなた「…グスッ、だい、ごに振られたッ」





正門「大吾に!?なんでなんで」



あなた「わかんない、でも重いって」



正門「そっかぁ、とりあえずこの中はいんな、末澤もおるし」




あなた「うん…」




「俺、どうしたらええんやろ」




正門「恭平もおいで、そばにおってあげて、ちょっと飲みもの買ってくる。恭平なんかいる?」




「どっちでも」




正門「へい」














































正門くんも驚いていた



そりゃそーだ。



だって、正門くんが1番あなたと大吾くんのこと見てるもんなぁ




あんなに仲良かったのに…
































「丈くんへ:あなた見つけました、しばらく落ち着くまでAぇ!groupの楽屋にいます」





LINEを送って














































「あなた、落ち着くまでここにおってえーで、ほかのメンバーのことは気にしなくて大丈夫やから。」


























































































































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