正門side


大橋「まさかどーーーー」



「ん？」



大橋「なんか大吾とあなたちゃんが喧嘩してて大変で、あなたちゃん屋上にいるからいってあげて」



「はーい」






けんかか、珍しいなあのふたり











あ、いたいた


泣いとるやん



「ほら、元気だしなって」


あなた「え？」



あなた「ヨシくん？」



「そやで、あなた大吾と喧嘩したんだって？」



あなた「うん。最近なぁ、うちがちゃんと振り付け出来てなくて、怒られちゃったんだよね」



「そっか」



あなた「謝りたいけど謝りに行けないんだよね。」



「そっか。一緒に言ってあげるで？」



あなた「うーん...」


正門「大吾と別れちゃってええの？謝らなかったら気まずくって別れることになるで？」



あなた「そ、れはやだ」



「んじゃ頑張ろう？ねっ？俺ついてるから」



あなた「...ありがとう」



あなた「謝ってくる」




「ん、」















藤原「あっ」


長尾「帰ってきましたね」


恭平「大丈夫？」


道枝「あっ」


大西「あっ」


大橋「正門ありがと」


「いまから謝りに行くんやって、」



ｶﾞﾁｬ














あなた「...大吾」











西向「「ごめんっ！！！！」」





西向「「えっ、？」」




「見事に揃ってる笑」





西畑「ごめんな、きずけなくて。」



あなた「なに...が？」



西畑「最近調子悪かったやろ、」



西畑「さっき思い返してみたんよ、そしたらあなたそーいえばなんか風邪っぽそうだったなって...なのに、気づいてやれなくて、ほんとにごめんっ、あんなに強く言っちゃったし。」




あなた「ごめんねっ、ほんとに。あの時具合悪いっていっとけばっ」


西畑「休めばっていえてたら…ごめん、ほんとごめんっ」




あなた「大吾～」


西畑「あなた～」




ｷﾞｭｳｳｳｳｳｳｳ










「一件落着やな」




大橋「よかったよかった」



大西「ほんとよかったっ」



あなた「ごめんね、みんな」


西畑「ごめん」



みんな「全然～」


藤原「まぁ、よかったよかった」




なによりです、仲直りしてくれて

























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