第77話

#76 たっこっぱっ!
2,874
2019/07/29 11:55
あなたside


西畑「じゃ、先行ってて〜」



ということで、

「丈くんと、はっすんいこ〜」


正門「俺は!?」


「忘れとったわ」


藤原「かわいそw」


「まぁまぁ笑」


「じゃあ、今日は電車で帰りまーーす」



大橋「はーい」





、、、




この後。電車で無事着きました。


そして、舞台は西畑家へ







ガチャっ



「どーぞ、」


藤原「ありがとうw」


正門「久しぶりに来たなぁ」


大橋「あ、これっ西畑とあなたのツーショット


「大ちゃん飾ってくれてるんだ」


大橋「だ、だ、大ちゃん!?」


「あっ、なんでもない」


「それより暇だからなにかしよ」


藤原「トランプないの~?」


「あーあるよ、えっとねぇ」



こっちの棚にあったはず、、












え、これ














トランプを探して開けた棚の中には


私の写真が綺麗に保存されていた


付き合いたての頃のやつとか、


それより前のやつとか


最近のやつとか



寝顔もある



なんか嬉しいなぁ






ガサガサあさってると、



「手紙…?」



封筒に入った手紙があった



みようか悩んだ末、読むことにした





























































































向井あなたへ




毎日お疲れ様です

なんか、手紙を書きたくなったので書きました

(書きます?)

まず言いたいのは、ほんとに、こんな僕と付き
あってくれてありがとうございます笑


あなたはほんとにほんとに優しくて、いい子で西畑ほんとに大好きです。


西畑はあなたを選んで正解だったなって思ってます、毎日。


この前はごめんなさい。重くなんか全然ないのに口から出て。


傷ついたよね。


俺もうダメだって思ってたのに、あなた許してくれたよね。


こんなやつ嫌いじゃないの?


俺あなたに愛情表現上手く出来てないやん


寂しい?


きっと、寂しいんやろうなぁ。


思ってるんやったらもっとしてって思うやろ?


でも出来ないの。


ごめん


だからここで言うね


あなた、大好きだよ。


これからも。だからずっと、着いてきてね


あなた頑張り屋さんだから無理しないでね


辛くなったら大事な仲間だし大切な彼女だから


頼ってね


なにわ男子、みんなあなたのこと好きだから

たぶんね!?たぶん、、少なくとも俺は!


じゃ、これからもこんな西畑をよろしくお願い致します。





なにわ男子、あなたの彼氏、西畑大吾より










































「っ、大ちゃん、、」







































?「泣かんといてや、恥ずかしいやん私バックハグでぎゅううう



















嬉しさのあまり、さらに涙が








「大ちゃん、ごめんね。手紙勝手に見て」


西畑「大丈夫、これは渡すためにかいたんだもん、もっとぎゅうううってする



































































































































































































































































































































一方、正門大橋藤原は、、








藤原「仲良いなぁ。あの二人」


大橋「いいなぁ」


正門「付き合った頃より断然仲良くなっとる」


藤原「そーなん?」


正門「付き合いたて、お互い意識しすぎて見えない壁ができてたw」


大橋「あなたそんなタイプじゃなさそうなよに」


正門「そんなタイプじゃなかったんだよ、でも、なんかね笑」



藤原「とりあえず、2人のためにたこ焼き焼いとこ」



大橋「そやね」










































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