第14話

#13 別の世界の機械戦隊
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2021/05/11 08:47
[国際警察]
夜朝 ○○
こんにちはー!
陽川 咲也
あっ!あなたちゃん!
朝加 圭一郎
急に呼び出してすまないな
夜朝 ○○
いえ、警察としてここに来るのも
当たり前だから ニコッ
高尾ノエル
あれから元気になったみたいだね、
あなたちゃん。
夜朝 ○○
圭ちゃんのお陰ですよ ニコッ
明神 つかさ
次あんなことになっても、
絶対に助けてやるからな ニコッ
夜朝 ○○
嬉しいですけど、
次は私が助ける番ですよ ニコッ
夜朝 ○○
…ところで、なんで今日私を?
朝加 圭一郎
そうだったな、
改めて今起きてる現象を説明しよう
夜朝 ○○
今起きてる現象…?
高尾ノエル
昨日から人が消えててね…
夜朝 ○○
人が消えてる!?
朝加 圭一郎
あぁ…
夜朝 ○○
ギャングラーの仕業ですかね…?
明神 つかさ
おそらく…。
陽川 咲也
あっ!みなさん!人が消え…ん?
朝加 圭一郎
咲也、どうした?
陽川 咲也
人が消えたんじゃなくて…
二人と謎の四人…?
夜朝 ○○
どんな通報が入ったんですか?
陽川 咲也
えっと…
『公園付近に
男性と少女と機械みたいな人が四人がいる』
陽川 咲也
…です!
夜朝 ○○
公園付近に…
朝加 圭一郎
男性と少女…
明神 つかさ
そして機械みたいな四人…?
高尾ノエル
どういう事?
陽川 咲也
わからないです…
ホントにそれだけしか書いてなくて…
夜朝 ○○
とりあえず、行ってみよう!
朝加 圭一郎
いや、あなたは危険だから、
ここ本部に居てくれ
夜朝 ○○
わ…わかりました…!
[公園付近]
ここ何処だろ?
見たことねぇ場所だなぁ…
気づいたらここにいた感じだよね…?
ぬぬっ?そういえば
キカイノイドが見当たらないような…
確かにそうですね…!
見当たらないというか…
全然いない気がする…
朝加 圭一郎
お前達!何者だ!
え?



夜朝 ○○
それでそのあと…
ジュレに戻ってもいいって言われて…
夜野 魁利
ふーん…
夜朝 ○○
私…そんな足引っ張るかな…
夜野 魁利
足を引っ張るんじゃなくて、
圭ちゃんはあなたが心配なんじゃね?
夜朝 ○○
え…?心配…?
夜野 魁利
もしかしたら、
また敵に操られたりするかもって事。
夜朝 ○○
そっか…、
宵町 透真
それはそうと、
突然現れた怪しい六人…、
ギャングラーじゃないんだよな?
夜朝 ○○
ギャングラーだったら
私も行ってるよ
早見 初美花
何者なんだろうね、その人達
夜朝 ○○
六人の内四人は
見た目が人間じゃないらしいけど…
夜野 魁利
何だそれ…
宵町 透真
まぁ、少し様子見だな
早見 初美花
そうだね
プルルルル…プルルルル…
夜朝 ○○
あ、はい!もしもし?
朝加 圭一郎
『あなた、今何処に居るんだ?』
夜朝 ○○
ジュレです!
朝加 圭一郎
『一旦こっちに戻ってきてくれ』
夜朝 ○○
わかりました!
夜野 魁利
どーした?
夜朝 ○○
戻ってこいだって
夜野 魁利
そっか、分かった
夜朝 ○○
行ってきまーす!
夜野 魁利
おう

予告する!

圭一郎に呼ばれ、本部に向かうあなた
夜朝 ○○
早く行こっと タッタッタッ
その頃圭一郎達は、ある青年の職務質問を
陽川 咲也
トジテンド…?
聞いたことないですね…
五色田 介人
なんで!?
あなたはある少女と出会う!
夜朝 ○○
あれ?
何で私と同い年くらいの子がいるの?
え?
次回!『#14 似た者同士』

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