第96話

side Y - 3人の夜 -
343
2020/11/29 13:53
your side


2人の妖艶な攻めに力が抜けてしまい、ベッドに仰向けの状態になる。


紫耀の存在を確かめたくて、彼の胸元に触れる。

優しいフレンチキスを角度を変えながら何度も落としてくれる紫耀に物足りなさを感じてしまった私は
あなた
んん、、、っ
と言葉にならない声を出し身をよじらす。紫耀に手を回し身体を引き寄せ密着させる。


紫耀は
ん?何?もっと欲しいの?
あなた
んん、、、ぁぁ、、紫耀の、、イジワル、、
正直に言わないとやめるよ
あなた
やぁだ、、、
じゃぁ言って、、
あなた
んんん、、、もっと、、、、紫耀のが欲しい、、、めちゃくちゃ、、に、、、して。
ふふ、、、
そう笑った紫耀は、もうすでにバスローブを脱いでいたようで、すぐに体勢を変えて私にまたがる。何が起こるのかわからないで、ドキドキしていると、私の頬に彼の熱い分身が当てられた。
あなた
はぁ、、つっ、、
紫耀は、自身の硬くなったものを私の頬や鼻や唇に擦り付ける。
これ、、、、欲しい?
硬い彼の分身からはすでに蜜が溢れ出している。その蜜の甘い香りと、上から降ってくるかすれた声にさらに反応してしまった私は、
あなた
うん、、、、欲しい、、、、欲しいよ、、、、お願い、、、、
と何度もうなずく。
ふふ、、、正直でいーね。ほら、、、、ご褒美、、、あげるから口、開けて。
そう言って、彼の分身をすぐに私の口内に侵入させた。


熱くて、、、大きくて、、、、波打つ彼の分身が愛おしくてたまらない。


舌を這わせて一生懸命奉仕したいのに、なかなかそれに全集中できない。

なぜなら廉が私の秘部を弄んでいるから。私の秘部から溢れる愛液をすくい取るように下から上へと舌を這わせている。
あなた、、、ここ、、、ヤバイって、、、
あなた
んんんんっ、、、ぅぅぅ
シーツドロドロなってんで、、、、てか、あなたの、、、すっげー甘い、、、、
廉はまるで花の蜜を吸うかのように私の秘口に唇を当てて、吸い付いてくる。
ジュル、、、、ジュルジュル、、


(こんなの、、、、気持ち良すぎる、、、、)


秘口を吸いながら、左手で私の敏感な突起を刺激する。
クチュ、、、ズリュ、、、
はぁぁ、、、、、あなたのここ、、、めっちゃ腫れてる、、、
あなた
うう、、、ぁんんん
今楽にしてあげるから、、、
そう言って、彼は左手の刺激のスピードを上げて、何度も執拗に攻めてきた。


耐えきれなくなった私はあっという間に果ててしまう。


それでも、廉はまだ動きをやめてくれなくて、再び波がやってきそうになってきた頃、紫耀も耐えきれなくなったのか自分で腰を動かし始める。
やば、、、、もう止まらないっ、、、
腰の動きが一層早くなり、私はそれに舌を絡めるだけで精一杯だった。上と下を同時に攻められてまた我慢が出来なくなった私は2回目の絶頂を迎えた。


ベッドの上で大きくアーチを描く。


それと同時に紫耀の熱い液体も私に注ぎ込まれた。
ぁぁぁ、、、はぁ、、、はぁ、、、
紫耀は少し元気がなくなった分身を私の口から引き抜いた。
あなた
(ゴクン、、、)、、、はぁ、、、紫耀の、、、美味しい、、、
そう言えば
ふふ、、、、嬉しい、、
と満足げに私の頭を撫でた。
あなた
はぁ、、、、2人とも、、、ちょっと、、、気持ち良すぎ、、、、
めちゃくちゃにしてほしいって、言ったの自分じゃんw
あなた
だけど、、、こんなにすごいと思わんかったよ、、、、
んーーー、もういいから、、、黙って、、、
そう言った廉が私の唇を塞ぐ。


廉の舌が激しく、力強く私の口内で暴れる。
あなた
んんんっ、、、、ぁぁぁっ、、あかん、、
キスをしながら私の膨らみを弄って、先端を少しつねって歯痒い刺激を与えられる。
あなた
あぁぁ、、、、れん、、、れん、、、
ただただ名前を呼び続ける私。それを聞いた廉は
ふふ、、、、
少し照れたような笑い方をして私から離れて行った。


廉がどこにいるか分からなくて、急に不安になり、手を伸ばしてその存在を確認しようとしていると、急に手を掴まれた。


廉は私の手を取って、自分の分身の所へ持って行き、大きく湿ったそれを私に握らせた。
舐めて、、、、あなた、、、俺も、、、もう限界っ
再び上から降ってくる声。。。この虐げられている感じがたまらない。


私は両手で彼のものを持ち、自分の口の方まで持っていった。


ゆっくりと先端にキスを落とし、少しずつ、その輪郭を確認するように自分の口内に沈めた。


ジュボ、、、、ズリュ、、、、
あなた
んん、、、れん、、、おっきい、、、ぁぁぁ
それを聞いた紫耀が負けじと私の下半身を攻める。
あなた、、、廉のと俺の、、どっちがいい??
そう聞きながら、再び元気になった分身を私の秘部にぴったり当てて、ゆっくりと前後に腰をスライドさせた。


ズリュ、、、、ズチャ、、、、


私の腫れ上がった先端も刺激され、、、
あなた
んんん、、、あんんn、、、
快感に溺れて沈んでしまわないように意識を保つだけで精一杯な私は、紫耀の質問に答えられないでいた。


すると今度は廉が
なぁ、、、俺の方がいいやんなぁ、、、?、、、なぁ?
と私を追い詰めるように、私の口内で激しく出し挿れし始めた。
あなた
んんんんっ、、、ぁぁぁっ、、、
もう、、、、気持ち良過ぎて、、何が何だかわからない。


こんな快感を知ってしまった私たちはきっともう後には戻れないだろう、、、。そう思っていると、


2人とも同時に動きが一層早くなり、私たち3人はほぼ同時に果ててしまった。
あなた
(ゴク、、、)れ、、んのも、美味しいよ、、、
そういう言うと廉は私の頬を優しく撫でて、唇にキスを落とした。

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