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第5話

801
2018/02/14 12:01
望side
あなた

えらそうにいうなや!!!

















あなた、

淳ちゃん
やっぱりそう簡単に心は開かないよなぁ、
神ちゃん
だな、これまでよほどつらかったんやろな
濱ちゃん
だからこそ俺たちが頑張るんや
流星
だな…
のんちゃん
俺ちょっとあなたのとこいってくるわ!





俺はそういってあなたの部屋に行った












部屋のドアノブにてをかけたとき_












あなた

ヒック…ヒック…うぅ、…







泣いてる、?











ガチャッ____





あなた

っ…!?














あなたside




私は部屋のベットに座った。












自分で自分の居場所をなくした。












まだ少ししか一緒におらんのにみんな優しいってめっちゃわかったのに、










だめやなぁ、私、。苦笑











もう、いやや、










そう思ったとき涙が溢れだした。












これまで泣いたことなんてなかったのに、











どんなにいじめられても泣かなかった。












なのに、なんで?











なんで止まらないの、











ガチャッ___



あなた

っ…!?

のんちゃん
あなた、





私はうつむいた。









泣いてるのを見られたくなかったから。












そのときのんちゃんに優しく抱き締められた









あなた

な、…

のんちゃん
ごめん
え…?




なんでのんちゃんが謝るん?
のんちゃん
俺、あなたのこと考えずにないてもええでとかゆってほんまごめんな。
のんちゃん
そんくらい俺らのこと頼ってええねんで?
これまでのぶんたくさん甘えてええんやで?
あなた

っ……うぅ、ヒック…ヒック…

あなた

ごめん、なさ、いっ…

のんちゃん
おう、(ニコッ
つらいことがあったらいうんやで?
俺とか、しげとかな、
あなた

う、んっ…
















そのままのんちゃんは私が泣き止むまで





ずっと抱き締めていてくれた。

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