(半年くらい前の配信です)
同期生配信。
はじり「同期生配信!33期編!!」
とはじりちゃんが言うと一同一斉に拍手をする。
『え、同期?』
前に座る32期の辻さんを指さし言う。
辻「同期ちゃうけどなんか呼ばれた笑」
それをフォローするようにみながわちゃんが口を開く。
みながわ「そんなん言うたら俺らNSC行ってへん笑」
『私らの回バラバラやん』
共感の声と笑い声が起こる
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みながわが話し始める。
みながわ「あのー、俺らがNSC入ってなくて、よしもと入る時同期が増えるわけじゃないですか」
せやなー、と周りが言う
みながわ「そんときに、優しく受け入れてくれるナンバーワンとそうじゃないナンバーワンがこん中にいるんすよ」
はじり「俺らしかわからんやつな」
みながわ「受け入れてくれるナンバーワンがきんちゃん」
おおー、と声があがる
『たしかに、ぽいな〜、さすがきんちゃん』
みながわ「ほんまに、そーなんや!嬉しいわ〜同期増えて〜って言ってくたんすよ」
『きんちゃん誰にでも優しいからな』
辻「お前、きんにデレデレすぎるやろ」
みながわ「んでそうじゃないナンバーワンは、ご存知高見」
『あーーーーーー!!!!!高見サイテーやもんな!!!!』
辻「高見のこと大っ嫌いやん」
Kento「高見になんかされた?笑」
『されましたよ、NSC時代。』
そう言うと周りが高見を責め出す
高見「なんもしてへんって!デマ!デマ!笑」
『覚えてへん事が驚きやわ…』
うわー、と周りが反応する
阪本「可哀想にあなた…何されたん?」
『あのー、高見が1番尖ってた時期に、私がまあ中3でNSC通ってたんで、年上ばっかだったんで一応敬語やったり、挨拶したりしてたんですが…挨拶忘れたらめちゃめちゃ言ってくるんすよ…』
『【挨拶せえよ。】って!高見から挨拶してこうへんのに!』
原田「わー、ひどー」
『それだけちゃいますよ!』
ええ!っといい反応をしてくれる一同
『その日から無視されて、最近やっと会話出来るようになったんすよ』
高見「そ、!それは嘘!!!!まじで!」
阪本「アホか!あなたが嘘つくわけないやろ!!!」
そーだそーだー!と謎の私の信者が叫ぶ
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はじり「じゃあ、そろそろお題ひきましょか、高見、引いて」
高見「【クラスで面白かったランキング】」
阪本「我らがJクラスはやっぱ、あなたやなー、意味わからんくらいおもろかった」
中谷「ほんま、おもろかった」
Kento「あー、だってどんなNSCのレースまじで全部1位とか2位とか入ってよな」
今井「中学生がおるってだけで有名やったのに賞レースで爪痕残しまくってるって恐怖やったもん」
『私の1番怖いライバルは、どんぐりさんやったな。』
嘘つけ!と、どこからともなくツッコミが入る。
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途中で意味わからんみながわとケツちゃんの鳥貴族のくだりがあり、やっとエンディングにはいる。
無事(?)配信が終わり、スタッフさんがカメラを直し始める
辻「今日呑みに行かん?」
辻さんが私に言う
みながわ「え僕も一緒に行っていいですか?」
辻「…今日はちょっと、カップラーメンあげるからさ」
と辻さんはみながわの方をポンっと叩く
みながわ「別に僕、カップラーメン欲しいわけちゃうんすよ」
『あ、今日遠慮しときます。なんで2人で行ってきてください。』
辻「2人…はちょっと…嫌やな。」
みながわ「なんでですか!ええでしょ!」
そんな話してる2人を置いて行き、急いで帰る用意をして家に帰る
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kento「あなたほんま帰るの早いよな…」
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!