第106話

105 心情
1,166
2021/04/17 13:00
胡桃先輩
胡桃先輩
ごめんねあなたちゃん…
胡桃先輩
胡桃先輩
私ね、あの人たちの事知ってたの。
胡桃先輩
胡桃先輩
なのに止められなくてごめんなさい…
大丈夫です。
胡桃先輩
胡桃先輩
私ね、はじめはあなたちゃんが錆兎くんの妹だから守ったり、仲良くしたりした。
胡桃先輩
胡桃先輩
だけど今はあなたちゃんと仲良くなれて良かったと思ってるの!^^*
胡桃先輩…
無一郎
無一郎
成田さん、あなたを守ってくれてありがとうございました。
無一郎
無一郎
もう二度と近づかないように僕が守るから安心してね。


ほんの少しだけ複雑な気持ちになるのは何故だろう。













あの人たちは確実に私に牙をむく。











それはわかっているけど…黒崎先輩だって本当はただの恋する乙女。



無一郎
無一郎
あなた…?
あっ、いや…なんでもない!
無一郎
無一郎
なら帰ろ〜
胡桃先輩
胡桃先輩
じゃあね二人とも!^^*
さよなら胡桃先輩!!




私に続いてむいくんも礼をする。












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