第43話

42 夏祭り番外編
1,542
2021/02/11 13:00

今日は炭治郎と夏祭りの日だ…/////










ちょっと無理やりだったけど、あなたが作ってくれた機会だもん!頑張らなきゃ!!


















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待ち合わせ場所に行くと、炭治郎はもう来ていた。











炭治郎
炭治郎
あっ、カナヲ〜!
お待たせっ/////
炭治郎
炭治郎
全然待ってないから大丈夫だ!
よかった…/////
炭治郎
炭治郎
浴衣…似合ってるな!/////
ほんと…??/////
炭治郎
炭治郎
あぁ、普段から可愛いけど、浴衣着るともっと可愛くなってる。浴衣はカナヲが着るためにあるのかもしれないな!
カァ///

嬉しいけど…そこまで褒められると恥ずかしい/////
炭治郎
炭治郎
あっ…/////
炭治郎
炭治郎
いやっ…その…な?/////
炭治郎
炭治郎
なんっていうか…/////
炭治郎
炭治郎
あっ!!!
そう言って炭治郎は遠くを指さした。

















そこにはあなたと無一郎が仲良さそうに恋人繋ぎをして歩いていた。


















炭治郎
炭治郎
あぁいうのいいよな…
そうだね、憧れる…。





炭治郎とそうなりたい…なんて言えない…/////
















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炭治郎
炭治郎
そろそろ花火の時間だな!
そうだね!
人混みすごいからはぐれないようにしないと…







キャッ!
大柄な男性にぶつかって、私はバランスを崩した。












炭治郎
炭治郎
気をつけろカナヲ!
炭治郎が私の手を掴み、支えてくれた。












あっありがとう…/////
炭治郎
炭治郎
はぐれないようにしないとな!

そう言って彼は私の手を握る。
カァ///
炭治郎
炭治郎
カナヲ??
なっ、なんでもないよ…/////
ダメだ…こんなの意識しちゃうに決まってるでしょ…/////
炭治郎
炭治郎
もしかして足が痛いのか?
そうじゃなくて…/////
そう言って私は繋がれた手を見る。
炭治郎
炭治郎
あっ/////
炭治郎
炭治郎
悪い…!!!/////

そう言って炭治郎は手を離した。


















このままでも良かったのに…なんて思う。


















ドーン🎆







凄い…!!
炭治郎
炭治郎
綺麗だな…
炭治郎
炭治郎
なぁ、カナヲ…好きだ。


ドーン🎇




ん?
炭治郎
炭治郎
いや…なんでもないぞ!
そう…




ここで炭治郎に好きって言えたらいいのに…






























こうして2人の夏祭りは幕を閉じた。



























































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