第6話

第六話☆
4,753
2020/07/09 09:54
🐰「しつれーします」



同僚(男)「おー、やっと来た。」

同僚(男)「待ってたんだぜー、座れよ、あ、生一つ。」




軽く隣に手招きされながら、上着を脱ぐ。





🐰「おー、待ってたって?」



同僚(男)「いや〜、お前が居ないと他の女子がまるで俺らを相手にしないんだよ。

     まあ、コイツは彼女いるらしいけど俺は、居なくて寂しかったんだからな!!」






🐰「あ、そうなの?」






皆だいぶ、酒飲んでんな〜、













早く(女引っ掛けて)帰りたい、








持っていたビールをぐいっと飲み干すと、一人の女が近づいてくる、






同僚(女)「あ、ジョングクくん、で合ってるよね?
     生、もう一ついる??」



🐰「ああ、うん、お願い。」



同僚(女)「オッケー、」







🐰「ありがとね、」ニコッ


同僚(女)「いっ、いや、なんかジョングクくん一人だったし、!///
なんか今日も、来るの遅かったから、」




🐰「ふふっ、理由になってないよ?」 











同僚(女)「うっ、・・・そっ、そんな事良いから、ジョングクくんもこの会楽しみなよっ?」


そう言って席を立とうとする女、





『パシッ、』

🐰「ねえ、待って?、俺、君みたいな面倒見良い子好きなんだよね、」



🐰「俺と一緒に、楽しいことしない?」






顔も、良いし、
スタイルも、良いし、

性格も、悪くない、




有り、






同僚(女)「えっ///」






体の相性は・・・特に関係ないかな、

俺は気持ちよくなくてもいいし、



あっ、あとで、言いふらされないようにしないと、


彼女だって、マウント取られたら俺が、困るもんね、









🐰「特に返答なしってことは、OKね、じゃあ、抜けよっか、」



🐰「ごめん、抜ける、金置いてくから!」











同僚(男)「おお、分かったー!」
















スマホを片手に、さっきの女の手を引っ張りながら最寄りのホテルを探す。








チッ、遠いな、













女「ね、ねえっ、私の家、こっから近いから、もし、良ければそっちに・・・////」











🐰「うん。いいね、案内してくれる?」






女「うっ、うんっ!」




プリ小説オーディオドラマ