ちゃ~すっ🍵あなたっす
こんなきゃらやないっす
いまなたくとテストでいい点とったほうがいうこときくってやつしとるから
ふーがと勉強しとる
『ふーがもうおわりにしよ』
風雅「あいつにかつんやろ?」
『そ~やけどっ』
1時間後
『ふーがまだ?』
風雅「べんきょ~かいしよ~やっゆうて誘ってきたんお前やん」
『べ、べんきょ~かいとお茶会だし』
風雅「じゃ俺帰るし~ゆ~」
『え~まってよ~』
風雅「もう5時やん」
『あと1時間~』
風雅「あと1時間な」
1時間後
風雅「もう6時やからじゃ俺帰るあなたし~ゆ~」
『じゃ~ねふーがし~ゆ~』
てすと返される日←
『……』
拓哉「俺勝った」
『勝ってない』
拓哉「俺の願いを聞いてもらう」
『聞くだけね』
拓哉「あなたっ
シンプルにいうけどずっと好きでした…付き合ってください!」
『えっあっぁっはい!』
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『あのときふつ~に告白すればよかったやん』
拓哉「あ~いうシチュエ~ションがええやん」
『ふ~ん』
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!