『はいっ!じゃあ罰ゲーム』
恭平「罰ゲームなに?」
『あなたの好きなところ3つっ!』
恭平「余裕やろ」
『なんかうざ』
恭平「なんで」
『1つ目!』
恭平「自分のことあなたって呼ぶとこ」
『なにそれっ』
恭平「2つ目は…笑顔がかわいいところ?」
『そのはてななに』
『まぁ3つ目』
恭平「まぁなんだかんだいってつんでれなとこ」
『つんでれちゃうし』
恭平「とかいいながら俺に抱きついてるやん」
『あめりかでは挨拶変わりなんだよ🗽』
恭平「長尾みたい」
『けんけんと同い年なんだよ!』
恭平「もういっかいしよ」
『…やだ』
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!