ひょんの部屋で 2 人きり
こんなことよくある
だけどいつもこれに慣れなくて
いつもこの感情に困惑する
別にひょんと話すことなんて何も無く話したい時に話す
これが俺たちの暗黙の了解 、常識だ
よくわかったね 。とでも言うように
驚いた表情を浮かべるけど
すぐにまた自分の世界に入っていくひょん
僕はひょんの全てを知っている
だから知らないものなんて 、… 何も無い
ひょんは急にスマホを閉じて
俺の方へと近づいて来た
俺は自然と少し期待を持ってしまう
そしてひょんはそのまま俺をベッドに倒す
きっと他の人から見れば付き合ってる
そう言われても仕方ないと思うよ
俺は平然を装いつつも
内心ドキドキして仕方がない
ひょんは不気味そうに笑って俺を起こし
さっきのことはなかったようにまたスマホを触り始めた
俺も幻覚だったのかと一生懸命流してみようと試みた
だけどダメだったみたい
さっきよりもドキドキが増して 、頭が回り
抜け出せない
きっとひょんはそれを狙ってしたのだろうけど
🐿
みんな ~ 😭
昨日のやつ ~ 😭
予想はしていたけど 、味噌じゃなかったよ ~ 😭
ちょっとショック
だけどきっとまだチャンスはあるはずっ !
きっと最後にっ ! 1 番最後に ~ ! 😭
そういえば前回のアンケートの続きっ !
🦙 が多かったのでこの子と … って感じですね ~
アンケート
付き合うのは ?
🐥
66%
🐶
20%
🦊
14%
投票数: 478票
よろしくね
🦄
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。