🐰「なんでいちいち私に構うの?」
💜「え?」
🐰「岸くんが私なんなかに構ったら岸くんまでいじめられちゃう。」
💜「そんな事考えてたの?」
🐰「そうだよ。だからもう、帰ってくれない?」
💜「それはいやだなー。」
🐰「え?」
💜「だって、俺1番あなたのこと見てきたから。辛かったよな。泣いてもいいんだよ。?」
🐰「クズッ。あーあ。笑 泣くつもりじゃなかったんだけどなー笑」
💜「辛かったらないてもいいんだよ、」
🐰「ありがと。クズッ。岸くん」
💜「ねぇ?皆にこのこと話さない?」
🐰「でも、信じてくれるかな?」
💜「きっと大丈夫だよ。いこ!」
🐰「うんっっ!」
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。