うらたぬきside
LIVE
〜楽屋にて〜
毎日何かしらLINEしてるけど2、3日
1度返信返してくれるかどうか
ウザがられてるのかな?
はぁ、…
ゲームしていたまーしーも
ダンスの確認してた坂田も
一気にこっちを見た
しかし、坂田に話してもらうとして、
何故あなたに幼少期の坂田の記憶が無いのか
同じ名前のやつ…いないな
同じ顔のやつ…いないな
同じ声のやつ…いないな
同じようなやついなかったけどな…
坂田はあほだから忘れててもなんとも言えない
LIVE前に体力無くなるよって…
今思うと
俺、なんかしてやったことあったか?
あなたが小6辺りの時ガッツリ俺反抗期で
会わなかったし、話もしなかった
無視したりも…
んー、でもこれとそれは関係なくて…
あいつ、中学の時同級生どんなだったかも
覚えてないんだよなぁ
舞ちゃんとは高校からだもんな、
いいから聞かせてよと言われて坂田に話したように
しませんにも話した
とても真剣に聞いてくれた
すると、
えっ??
う"ん"ん"
あ、確かにな
あなたが発狂しないなら会わせるのもあり
とにかく、あの病気?から解放してあげたい
絶対悩んでるはずだから
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
全然話進まなくてごめんなさい!
しませんも出したかったので…
それと、なんかフォロー機能出来ましたねw
開いたらびっくりしちゃったw
ではー、また見てください!
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。