あなた:
〔お二人共お久しぶりですーっ!〕
〔また会えて嬉しいです!〕
ジャンヌ:
〔私もあなたちゃんに会えて嬉しいっ!〕
ドミニク:
〔僕も、可愛らしい君達と再会出来て嬉しい限りだよ〕
あなた&ジャンヌ:
〔ズッキューン!〕
あなた:
〔かっ…かっこよ死する……///〕
ジャンヌ:
〔ドミニク様素敵ですっ!//〕
ドミニク:
〔ふふ。ありがとう〕
あなた:
〔あ、お部屋に到着しましたよー!〕
〔ここに荷物を置いて、一度ルカの様子を見に行きましょうか〕
ジャンヌ:
〔ええ。そうしましょう〕
〔ルカ様達のお部屋は一体どちらに…?〕
ドミニク:
〔部屋は出来るだけ近くがいいのだけれど…〕
あなた:
〔そうですよね!ジャンヌさんはルカのシュヴァリエですし、ドミニク様も近衛騎士様ですもんね!〕
〔安心して下さい!ルカは左側の隣の部屋ですから!〕
ジャンヌ:
〔よかった。隣なのねっ。ルカ様のお近くにいられて良かった…〕
あなた:
〔ちなみに右隣の部屋はヴァニタスがいますよ〜〕
ジャンヌ:
〔えっ!ヴァニタスも隣っ!!?//〕
〔………///〕
ドミニク:
〔こらこらジャンヌ。何か良からぬことを考えていないだろうね?〕
あなた:
〔お二人の情事に首を突っ込む気はないですけど出来れば二人っきりの時にお願いしますね?〕
ジャンヌ:
〔情事ってなに!!?//〕
〔ち、違うわ!二人が考えてるようなことじゃない!〕
〔ただ……ヴァニタスの近くで…嬉しいと、思ったから…〕
あなた:
〔かわいい〕(そうだったんですね!)
ドミニク:
〔あなたちゃん、思ってることと台詞が逆になってるよ〕
あなた:
〔んふふ。〕
〔まあ、何はともあれうるさい男達に挟まれているわけですが、今回はめいいっぱい楽しみましょうか〕
ジャンヌ&ドミニク:
〔うんっ…!〕
〜その頃、ヴァニタスとアストルフォ〜
ヴァニタス:
〔うぇぇぇ〜い〜っ〕
〔どうだ!みたかっ!〕
アストルフォ:
〔………〕
〔あー…もういいです。ボク、卓球とか今日初めてやりましたし。大体、4歳年上に勝とうなんて無謀だったんです〕
〔正直、もやし野郎だしいけるかな…とか思ったりしましたが〕
ヴァニタス:
〔誰がもやし野郎だって!?〕
アストルフォ:
〔…ボクは、貴方より容姿が優れてますし〕
〔確かに、貴方は綺麗な顔立ちではありますが、ぶっちゃけボクの方が綺麗ですし〕
ヴァニタス:
〔珍しく負けを認めたと思ったら容姿の比較をしだしたぞコイツ…〕
アストルフォ:
〔うーん…まあ、男としては勝っていますので〕
〔ただの卓球で負けたからと言って、キレたりしませんよ〕
ヴァニタス:
〔いやいやいやいや。男として負けているのはお前だろ!!〕
〔女の一人ベッドに連れ込めない奴が!〕
アストルフォ:
〔はぁ?あなたを尊重してるだけです〕
〔野獣のように性欲に従順な思考の貴方と一緒にしないでいただきたい!〕
ヴァニタス:
〔オレがそんなチャラい奴に見えるか!!?〕
アストルフォ:
〔あなたから聞きましたよ〕
〔初対面の業火の魔女に無理やりキスをしたそうですね〕
ヴァニタス:
〔うぐっ…〕
アストルフォ:
〔サイテーだと思いますが?〕
ヴァニタス:
〔………わかった。もういい。オレの負けでいいからあの時の話はするな〕
アストルフォ:
〔ふっ…勝った…!〕
皆さん!すやです!!
実は、皆さんにお勧めしたい小説があるんですね〜
私のお友達のあきっちが書いている小説です!
鬼滅の刃が好きな人は是非読んでみてください!
シリアスでありながらコメディ満載の面白い小説です!
無一郎くん推しの人はマジで読んでみてください!
ちなみに私、無一郎くん推しでございます
可愛いですよね。CVも河西さんで豪華ですよね
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!
転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。