第324話

すや吉とぶらり街! どこ行きたい?
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2022/11/01 12:00
夜通しお話をしていたら、いつの間にか眠ってしまっていたらしい。



朝起きると、ジャンヌさんとドミニク様がまだすやすやと目を閉じている










あなた:
〔………ねむ…〕









すると、ノエ達の部屋から悲鳴が聞こえてきた









??:
〔うわぁぁあああぁぁっっっ!!!〕








───!








急いでノエ達の部屋に向かうと…………









ルカ:
〔あ、あぁぁぁ……助けてくださ…うっうぅ…〕







あなた:
〔あぁ……〕







ルカは寝ているノエに抱きまくらにされていた



なんというか………ご愁傷さまって感じ







助けてあげたいけど……私が巻き添えを食らったらたまったものじゃない。




どうしたものか……









あなた:
〔……ファイト〕






ルカ:
〈あなたーーーー!!!?〉





あなた:
〔てか、ローランはどうしてこんなにうるさい中目を覚まさないんだろう〕


〔よし。こういう時はヴァニタスに頼るしかない〕



〔ちょっと待っててね。〕







ルカ:
〈ジャンヌを連れてきてください!!!〉





あなた:
〈ジャンヌさんはか弱くて、今眠ってて、ルカが命の危機でもない時にわざわざ起こせないよ!〉




ルカ:
〈薄情者ぉぉぉぉ……〉














ヴァニタス達の部屋に行くと流石というか何というか、もうヴァニタスは目を覚ましていた。







ヴァニタス:
〔おい。悲鳴がうるさいぞ〕

〔黙らせてこい〕






あなた:
〔ノエの対処はヴァニタスに任せた〕

〔ルカがノエに絞め殺される前に早く行ったげて〕










朝から面倒くさい…という表情でヴァニタスは渋々ルカの悲鳴が響く部屋に向かう。





私は部屋に戻ろうかな…と思ったとき、アストルフォの寝顔が目に入る









相変わらず綺麗な寝顔だな……








オリヴィエさんは子供に影響がよろしくない絵面だ






というか、ノエ達の部屋は布団がごちゃごちゃしていたのに対してこの部屋はすごく、これでもかというくらい片付いている。








あなた:
〔感心だなぁ…〕








出ていこうとすると、頭上からでっかい声が響いてきた









すや:
〈うっちゅぅぅぅぅ〜〜〜!!!!!〉

〈みんなみんな!おはおはおは!!!〉

〈今日もきらきらしてる!?〉










あなた:
〔テンションたか……〕




アストルフォ:
〔ん……ぅ…〕


〔うるさ…〕







オリヴィエ:
〔ローーラン!今度は何をっ………〕




〔………お、、?〕








むくっと起き上がったアストルフォとオリヴィエさんが私を見る








オリヴィエ:
〔まさか……夜這いならぬ、朝這いに来たのか?〕






あなた:
〔なわけないでしょう。〕




アストルフォ:
〔………、、〕

〔……………………………、、。////〕








アストルフォは何故かずっと黙ったままだ。






あなた:
〔え?あれどうしたの??〕






オリヴィエ:
〔今はそっとしておいてやれ。〕

〔きっと、お子様には刺激が強すぎたんだ〕







あなた:
〔何がですか…?〕





オリヴィエ:
〔昨日、話した内容が───〕






アストルフォ:
〔いっ…言わないで下さい!//〕











すや:
〔はいはいはいはいはい。〕

〔みーなさーん!今日は観光ですよぉぉ…!〕



〔行きたいところがあったら挙手して下さい!〕









アストルフォ:
〔行きたいところもなにも…どういったところがあるのか知らないんですが〕







あなた:
〔あっ……!私、昨日温泉から見た街に行きたい!〕







すや:
〔え…わっちの地元だよ?そこ。〕

〔観光するところ…あるはあるけど……〕







〔……ひとまず!この時代の文明の説明と松本市のことを教えよう!皆1つの部屋に集まってー〕













私は、一番キレイなこの部屋に集まろうと提案する










あなた:
〔ジャンヌさん達とヴァニタス達を連れてくる〕





アストルフォ:
〔ボクも手伝います。というか、男だらけの部屋に行かせたくないです〕











ということで、私は女子部屋を、アストルフォは男子部屋(inノエと愉快な仲間たち)をそれぞれ訪ねに行った














全員が揃うと、再び頭上から声が聞こえてくる








すや:
〔今回、あなたちゃんのリクエストで松本市の市街地を観光することになりましたー!〕


〔私的には京都とかおすすめしようと思ったんやけどね〕





あなた:
〔温泉に入ってたら気になったんだもん〕





すや:
〔うんうん。わっちの地元に興味を持ってくれて嬉しい!〕

〔じゃあ、やっぱり観光するところは松本城だと思うから、まずは松本城に行ってそれから城下町周辺を歩いて…買い物したらまたプランを考えるーね〕


〔あと、1つ注意してほしいのは現代の文明機器についてだけど………〕










ヴァニタス:
〔オレ達に文明についての説明が必要だとでも?〕





すや:
〔そうなんだよなぁ……19世紀の方々とはいえ、アストルマイトという超万能石が存在してる世界の君達にスマホやら何やら言ったところでなぁ〕



〔まあ、取りあえず準備して朝ごはん食べて参りますか!〕








すや:
〔ちなみにこの時代は21世紀だからね〕

〔君達の世界から大体200年後だよ。多分〕







ノエ:
〔200年…!なら、オレが死ななければまたここに来れますね!〕





アストルフォ:
〔人間への当てつけですか?〕





すや:
〔ほいほい。じゃあ各々準備よろぴく〕



〔言うて、わっちあんまりお城に行ったことないんだよなー…〕

〔観光なんてわっちがしたいくらいだわ〕



















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