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第13話

じゃあ、同じようなモンだ。
《不死川side》
見ちまった。痛々しい傷を。聞いちまった。こんなんじゃあ、お嫁にも行けないな…っていう言葉を。
不死川実弥
俺はキズモノだなんて思わねェ。
あなた

?!

扉の向こうでビックリしてるのが丸わかりだ。
不死川実弥
まぁ、男と女じゃ傷の重さも変わるかもしんねぇが、俺も見ての通り傷だらけだ。これで、お揃いだな。
あなた

お揃い…

傷の理由が違うから悲しませちまっただろうか。
あなた

実弥とお揃いなら、これも少しだけ嬉しいです´`*

不死川実弥
そうか。
あなた

でも…やっぱりきれいな体の方がみんないいですよね…

不死川実弥
少なくとも、お前の周りの男はきっと受け止めてくれるだろうよ。俺も含めてなァ。
あなた

そうですね!誰もお嫁にもらってくれないときは、実弥よろしくお願いしますね( ˊᵕˋ )

不死川実弥
…!
コイツの口からそんな言葉が出てくるなんて驚いた。
不死川実弥
いつでももらってやるよ。
あなた

ふふっ、ありがとうございます(* ´ ˘ ` *)

不死川実弥
飯、何食いたい?
あなた

栗ご飯…食べたいです!!

不死川実弥
わかった。着替えたら下に降りてこい。
なんだ栗ご飯とか、かわいすぎるにも程がある!!
《あなたside》
実弥は、やっぱり優しい。私の傷も、実弥とお揃いならほんと、そこまで悪いものとは思えなくなってきた。
あなた

早く着替えましょう…

きれいな藍色の浴衣が1着かけてあった。誰のための浴衣だったのだろう。まさか…
あなた

私の…ため?

ないないない!!だって、急遽だったんですから、そんなよっぽどの予知能力者で私が来ることを知っていない限り無理でしょう。あ、そういえば私の部屋は2階だから下に降りないといけませんね、
《不死川side》
あ、そういえばあの藍色の浴衣、初めてあいつに会った時、また会える確証もねェのに買ったんだったな。うん。そうだったなァ。

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ひゅうがなつ🍊
ひゅうがなつ🍊
アニメ大好きです!! 小説書くの初めてなので下手ですが、 楽しく読んでいただけると嬉しいです😊 投稿不定期です…
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