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第19話

今日ほどつまらない日はない。
《不死川side》
伊黒小芭内
やはり逃げたか。
不死川実弥
伊黒…
伊黒小芭内
喚くな
不死川実弥
俺は信じていた。こんなに運命を感じたのは初めてだった。まだ話したいことはあった。いずれ、柱にしたかった。
伊黒小芭内
今日はもう帰るぞ。あんな女にできもしないような難題を押し付けたことを反省しろ。そして、二度とあんな出来損ないを継子にしようなどと考えるな。
不死川実弥
返す言葉もねェ。ごもっともだ。いつまで鍛錬に励んでいたのかは分からないが、かすかに残る花の匂いが掠めていった。
《次の日》
一人分でいい朝食。あの部屋にはあいつが丁寧に畳んだであろう藍色の浴衣が置いてある。1度しか着てもらえなかった。
不死川実弥
調子狂う…
1晩しかこの屋敷にはいなかったが、俺の心にここまで入り込んでくるとは思ってなかった。
不死川実弥
お館様の屋敷でも行ってみるか…
あいつのいない今日ほどつまらない日はない。
《お館様の屋敷》
??
お?派手に落ち込んだ顔してやがるな!不死川!
不死川実弥
なんだ宇髄か。
宇髄天元
なんかあったか?
不死川実弥
また継子が逃げちまってよ…
宇髄天元
あの派手な滝修行のやつか!
不死川実弥
ああ。あいつはきれいな女だった。
宇髄天元
きれいな…女!!
不死川実弥
うるさいぞ。
宇髄天元
いやぁ、昨日お前が修行させてる滝のところに1人きれいな女が派手に倒れてたものだから、俺の屋敷に連れ帰ったぞ!

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ひゅうがなつ🍊
ひゅうがなつ🍊
アニメ大好きです!! 小説書くの初めてなので下手ですが、 楽しく読んでいただけると嬉しいです😊 投稿不定期です…
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