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第18話

あいつはそんなやつじゃねェ。
《不死川side》
遅い。帰ってくるのが遅すぎる。鬼に食われたのではないだろうか。心配だ。見に行くか?いや、そんなことはしない。あいつには言わなかったが、極力鍛錬中の地に足を踏み入れないというのが俺の中の決まりだ。
コンコン
あいつか?!
伊黒小芭内
俺だ。
不死川実弥
なんの用だァ?
伊黒小芭内
あの女は帰ってないのか?
不死川実弥
まだ帰ってきてねェ。
伊黒小芭内
どうせ逃げ出したのだろう。あの女は弱そうだったからな。
不死川実弥
伊黒小芭内
様子を見に行くのが怖いのだろう。
不死川実弥
何が言いたい?
伊黒小芭内
あの修行を突きつけられた過去のお前の継子 はみんな諦めて逃げちまった。
不死川実弥
…うるせェ。
伊黒小芭内
1番信頼していた過去の継子も、自分が様子を見に行った時には、姿を消していた。
不死川実弥
うるせェって言ってんだ。
伊黒小芭内
きっとあの女も、今までと同じ末路を辿るのだろう。
不死川実弥
あいつは…あなたはそんなやつじゃねェ。
伊黒小芭内
信用できない。信用できない。お前は世界を甘く見すぎている。あんな修行成功するのは柱の人間くらいだ。
不死川実弥
あいつならやれると俺は思ってる。
伊黒小芭内
そんなに信用しているなら、様子を見に行ってみてはどうだ?
不死川実弥
__っ!!
伊黒小芭内
ふん、やはり行けないのだろう。
不死川実弥
チッ、行ってくる。
伊黒小芭内
どうなっても後で喚くな。
不死川実弥
分かってるわ!!
バタン
伊黒小芭内
…どうしてあんな弱そうな女を。
《滝》
不死川実弥
はぁ、はぁ、あなた!!
シーン
誰もいないだと…
不死川実弥
…クソっ!!

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ひゅうがなつ🍊
ひゅうがなつ🍊
アニメ大好きです!! 小説書くの初めてなので下手ですが、 楽しく読んでいただけると嬉しいです😊 投稿不定期です…
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