楽屋
赤井「映画決まったぞ~」
SexyZone「…ん?」←
『誰に言ってるんだい赤井くん』
松島「すごーい!」
佐藤「ほんとおおざっぱだね赤井」←
はい。紹介しますSexyZoneのマネ赤井涼真くんでーす。それより話←
赤井「えーっとね、中島と姫島」
『やだ、無理。断る(((』
中島「コイツと映画とか一生無縁だわ」
赤井「そ?んじゃ断r…」
中島 姫島 「…冗談だよ」←
うちの赤井くんは冗談が通じないんです。いや、冗談じゃないけどね←
赤井「桜のような僕の恋人だって」
中島「は?マジ?」
『何それ』
中島「は?お前知らないの?」
菊池「まあコイツ恋愛物とか一切無関係だかんな」←
『ひでーな、アニメくらい見るわ(((』
松島「あなたちゃんファンタジーものでしょ読むの」
『ファンタジーじゃないし』←
赤井「んでまあ、姫島には髪を切って染めてほしいと」
佐藤「え、ダメ。」
『即答すな』←
松島「あなたちゃんのショートとか見たことないかも~笑」
佐藤「やだ。ショートじゃなくてある程度長いのが良い」
『でもまあ、決まっちゃったことだし』
中島「俺は?」
赤井「特にない。」
『中島ぁ、知ってんなら本貸せ』
中島「自分で買え」
『えー、やだめんどい。』←
赤井「染めるの茶髪な」
『あー、今まで染めたことなかった』
菊池「確かにコイツ染めたことねーもんな笑」
松島「やった~新鮮あなたちゃん見れる」
佐藤「…やだ。ほんとマジやだ。」
『勝利さんも私が金髪するなって言ったら染めただろ(((』
佐藤「だってあれは聞こえなかったんだもん!!」←
『いーや、美容院行く直前まで言ってたし!!』←
赤井「んまあ、そんなとこだから」
中島「…コイツと恋愛ものとかマジやだわ」
『もー勝利なんか知らないし!!』
佐藤「俺悪くないもん!!!」←
松島「いや、何の喧嘩wwww」
♡×10
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。