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第1話

* プロローグ
あの子が帰って来ないのは薄々勘付いてはいたんだ。



でもそんな不確定な勘は目の前の光景によって嫌でも真実と突きつけられる事となった。



あの子が着ていた洋服は元々綺麗というには程遠く継ぎ接ぎだらけで薄汚れていたものの



今や赤黒く染まっては鼻を刺す独特な鉄の匂いを纏わせていた。