ほのはside
やまだくん、可愛かったな。
もうジェットコースター乗ったあと
死んじゃってたし笑笑
君の事をもう一つ知れた。
君はジェットコースターが苦手な事。
涼 ねぇ!観覧車のろ!
あ いいね!のろのろ!
涼 じゃあならぼっか!
あ うん!!
✡*〜観覧車〜✡*゜
あ 綺麗だね〜!景色、
涼 君も綺麗だよ、//
あ え!?//あっありがとう。//
涼 ねぇ。ほのは。
あ えっ!、なまえっ。
私が後ろを振り向いた瞬間、、
私は君に唇を奪われた。、
君の唇は凄く暖かかった。
あ どっどうしたの?//
涼 好きだよ。大好き。愛してる。
あ わっわたしも//大好き。
涼 ずっとずっと一緒に居ような?
あ うん。ずっと一緒だよ?
絶対に離れないから。
そういって私は君を抱き締めた。
あ 私を選んでくれて有難う。
涼介っ//
涼 俺の気持ち、受け止めてくれて
有難う。ほのは。//
あ うん。ずっとずっとふたりでいようね、
涼 約束だよ?
あ うん。約束、
そして私たちは狭い観覧車の頂上で
優しく甘まく長いキスを交わした。
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。