あ ねえ。そういえばさ、
涼 ん?
あ 初めてあった日、涼介、
すっごい挙動不審だったよね?
涼 あー笑笑そうだったね笑笑
あ でも、もう治ってるね?
涼 おれ、人見知りなんだ。
あ そうだったんだね。
え?でも、人見知りなら私に
話しかけなくない?笑笑
涼 それもそうだな!笑笑
俺ってなんだろー?笑
あ ははははは!おもしろーい!涼介!
涼 俺って変人かな?
あ いや。普通だよ。
涼 げっ!?
あ うそ。めっちゃかっこいいよ。
世界で一番かっこいい。
私の自慢の彼氏だよ、//
涼 俺も、ほのはは、俺の世界一の
彼女だよ、//
あ ふふ!照れてるし笑笑
涼 てっ照れてねーし。//
あ そういいながら照れてるじゃん?
涼 くっそおーー。
あ くそ??笑笑
涼 いじめてやる!
あ へ?
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。