こんにちは、お久しぶりです
いやほんとに投稿頻度亀じゃなくて石やん。
1年間も投稿できず申し訳ありませんm(_ _)m
外交編の前に番外編、(過去編)です。
突然始まります。
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昔の館の中一室 zm side
いつもにこにこ笑っている表情が、
いつも柔らかく俺らを励ましてくれる声が、
いつも暖かくこっちを見守ってくれる目が、
今は冷たくて恐ろしい。
らっだぁは怒りを露わにしていて
きょーさんは難しい顔をして考え込んでしまう。
みどりくんは不安そうに少しこちらを見つめた後、目線を下に落としてしまった。
らっだぁを宥めてくれてるレウさんとコンちゃんが唯一の救いだ。
部屋の中に取り残されたらっだぁ以外の運営さんと俺達二人。
きょーさんが重々しく口を開く
俺達はゆっくりと頷く。
らっだぁに続いてきょーさんも部屋を出て行ってしまった。
俺達2人も頷いて部屋を出た。
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らっだぁ、きょーさん、ゾム、鬱の居なくなった部屋の中
みどりくんは膝に顔を埋めて泣き出してしまった
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館外の森の中の川岸
今日は、月が綺麗に見える。
こんな気持ちじゃなければ純粋に喜べただろう。
後ろからガサガサと音がする。
話す言葉が段々と支離滅裂になっていく。
自分が何をいってるのかもあまり理解出来ない。
目から涙が溢れ出す。止まらない、
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!
転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。