a国

ゾム   13歳

産まれ   孤児

職業    殺し屋

産まれつき殺し屋として産まれた彼は
殺し以外の生き方を知らなかった

殺しも、誰かに習ったわけでもなく
力任せの急所狙いだけだった

ただこの国では一般市民が防護術を覚えるほど
しっかりした国では無かったので
この殺し方だけでも充分殺ることが出来た

                               あの時までは

今回の仕事は簡単だと思っていた
特徴的なニット帽
赤いマフラー
青の髪と目
a国もそこまで大きな国では無かった為
探し出すのは簡単だった

商店街の路地裏

最も殺しに適した場所だった
緑フードの彼は絶好のチャンスだと言わんばかりに
斬りかかっていった

まさか、

誘き出されているなんて思いもせずに。

いつも通りに首を狙って素早く後ろから
切りかかる
いつもならそれで任務完了だった
…いつもなら。












   カキィン！

彼は瞬時に状態を把握した
ターゲットがナイフで自分の攻撃を防いだのだ
こんな事は初めてだった為少し動揺するも
直ぐに落ち着きを取り戻し
1度後ろに飛び退いて
反動でターゲットに切りかかる

ターゲットは緑の彼を壁際に追い込み首にナイフを
当てた

ゴッ

そのまま緑の彼は眠ってしまった

青の彼は無邪気に笑っていた

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どーも主です…

投稿遅くなってすみません(｡•́-ก̀｡)

今回はゾムさんとらっだぁさんの出会い

Part1でした！

Part2も近々出すので楽しみにお待ちください（笑）
1週間以内には出す予定です


予定です←ここ重要

では！


ばいちゃー  \( ˙꒳​˙ \三/ ˙꒳​˙)/