第53話

仲間がいるから
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2025/09/15 21:59 更新
前回!!
(前回のあらすじ)
パチュリーの大規模な図書館でこいしの奇病の治療法を探す事になり、
「お姉ちゃんとして、絶対に救う」と再度決意したさとり。
るみむ
こんるみー!!
るみむ
いやぁ…コラボ小説の業務が一周回って楽しくなってきたよね\(^o^)/
るみむ
昔みたいな鬼更新を取り戻すべく頑張ります!!(
るみむ
start!!
さとり side

パチュリー
…ここね、

パチュリーさんに案内されて着いたのは、本当に規模の大きい図書館だった。
この病院にこんな場所があったなんて…と、驚きを隠せない。

さとり
すごい…こんな図書館、病院の中にあったんですね…

……と、驚いている場合ではない。
一刻も早くこの沢山の本の中からこいしを救う手掛かりとなり得る本を探さないと__!!


早速目の前の本棚の中にある本に手をかけようとした時、後ろから誰かが走ってきている足音が聞こえてきた。













思わず、振り向いた。




























哀音
…私も。
さとり
あ……お2人、とも……………

驚いた。まさか私の後ろをつけてきていたなんて。
だけどそこに立っていたのは2人だけじゃなかった。








妖夢
私も手伝います。
レミリア
私もよ。こいしは同じ病室の…かけがえのない仲間だもの。
フラン
お姉様の言うとおりだよ。私もこいしを救いたい___!

他にも、患者看護師関係なく沢山の人が図書館へと集結していた。
全員が、こいしを救う為に。










それを見て私は感謝の気持ちでいっぱいになった。
絶対、いつか必ずこの恩は皆に返す。
さとり
皆さんありがとうございます、よろしくお願いします……!!
さとり
じゃあ私はこちらの本棚を見ていくので、______








ああ、きっと大丈夫だ。
ルビーの奇病の治療法も載っていた本があるこの図書館なら、ほぼ確実に治療法は見つかる。
何より皆と、かけがえのない仲間が協力してくれているから大丈夫だ。

私は少しの希望を胸に抱いて、本を手に取った。
キラ side

俺も慌ててさとりを追いかけようとしたが思いとどまった。


俺が皆から託されたのはこいしを救うことだ。
もう沢山の人が図書館へと駆けつけているのなら今更俺が向かう必要なんてない。
もし、図書館にさえ治療法がなかった場合俺が最後の砦となるだろう。

だから、俺はここでなんとしてでも治療法を、こいしを救う方法を考える。




………それに、全員がいなくなったら何かあった時に気づけないしな…
キラ










昔だったらきっと心の奥底では悩んでいたに違いない。

「優しさ」さえも演じていた演じないといけなかった俺が、人を救っていいのかって。
本当は"救いたい"って気持ちも嘘なんじゃないか、
ただ「優しい人」と言う肩書きが欲しくてやっている行いにすぎないのじゃないか………と。
























_____だけど今は、絶対に違う。

少なくとも相棒ザキがいる限りは絶対に違う。

俺がこいしを救いたい理由は大切な仲間で、生きていて欲しいから。
それ以上もそれ以下も、ない。



キラ
……なぁ、ザキ

キラ
頭のいいお前なら分かるかなぁって思うんだけど…
キラ
薔薇病は、最後…どうなって、死ぬんだ…?
ザキ
…詳しい事は分からない。
ザキ
だが………、薔薇に関係することで亡くなるのではないかと言われてるな。
ザキ
まあそれに関係してなければ「薔薇病」なんて病名つかなかっただろうが…
キラ
……だよな、

…こいし。



キラ
…少し前、こいしが目覚めなくなる前にこいし達の病室の前を通ったらさ、異様な音がしたんだよ…
ザキ
異様な音………、って…




















キラ
_____誰かが咳き込んでいるような、そんな音。
ザキ
……ッ、!!

キラ
きっとあれ、こいしのものだと思うんだ。
キラ
ほら…過去にあいつ、薔薇の花びら吐いてただろ…


でも、以前より明らかに大量の花びらを吐いている音が聞こえてきた。
聞きたくなかった。苦しそうな声と嗚咽が扉を挟んでいるのに聞こえた。
ザキ
…ああ、
キラ
だから俺は……症状が進行すればするほど薔薇が体を蝕んでいくのかなと、解釈した。
キラ
そこまで解釈できたのは良かった、良かったんだけどさ……














































キラ
…その後、どうすればいいか分からなくってさ。

薔薇が体を蝕むなら、その蝕みを止めてしまえばいい。
それは誰しも簡単に分かる。





でも、どうやって____?

手術か?でも、今までに奇病の手術をして治った奴なんて聞いたことがない。
それにまず手術にこいしの体が持ち堪えられるのかどうかも分からない。

薬?でも、そんな薬いまから開発できるものなのか。果たして今の状態から間に合うのか。

何通りもの可能性を考えたけれど、無理だ。
どれも現実的じゃない。
ザキ
………難しいな、


ザキ
でも、例えば実現できるかはおいておいて… こういうのはどうだ?
ザキ
"______"


は…?それって、つまり____
るみむ
はーい毎度毎度責任転嫁してる最低な苺野郎です…(
るみむ
最近モチベが上がってきてくれてて本当に嬉しいありがとうモチベちゃん(?)
るみむ
あと一年モチベ上昇が続いてくれるのを願っておくね…
るみむ
最近2回連続朝に上げてるのは夜に小説部分を書き終わったのはいいものの、
寝るまでの時間に画像加工が間に合わず朝に加工して出してるからです!!(
るみむ
時間配分は究極に苦手です\(^o^)/
るみむ
おつるみー!!!

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