第18話

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2020/02/15 06:14


ガチャ



みんな「……」


北斗「お前、何しに来た?」

慎太郎「関わんなって言ったのはそっちだよなぁ?」

ジェシー「ちげぇよ荷物取りに来ただけ」

樹「彼氏気取りかよ」

ジェシー「そうだよ」


樹「は?お前」

ジェシー「何?関わんなって言ったよね?だから喋りかけないでもらえる?」

大我「ジェシーふざけてんの?」

ジェシー「ふざけてない、じゃ」




ガチャ


























ジェシー「あなたとってきた。じゃあ帰ろっか」

『いや待って、仕事してないじゃん』

ジェシー「あっホントだAHAHAHAHA」

『モー、忘れるとこだったよwww』









ジェシー「今からどうする?ずっとここにいるのもあれでしょ?」

『そうだねー、時間までセクゾのとこ行くかwww』

ジェシー「よし、行こ」

『即答www』






























コンコン



あなたジェシー「失礼しマリウス」

健人「はーいどーぞ」

『やほやほ』

健人「今日は、2人だけ」

ジェシー「あ、その事なんですけど……」

『あのねさっきね…………』





みんなで仲直りしたこと

また新メンバーが入ってきたこと

いじめられたこと



全部話した。






風磨「また?」

ジェシー「そーなんだよ」

『だから、楽屋にもいれなくてさ暇だからセクゾのとこ行こうって』

勝利「あーね!そゆことうちならいつでも大歓迎だよ!」

聡「そうそう!いつでも来てよ」

マリウス「あなたちゃんに会えるのならいつでもいいよ!」

ジェシー「マリウス俺は?」

マリウス「もちろんジェシーも!www」



『ありがとうみんな』

ジェシー「待ってそろそろ雑誌の撮影だ」

『行こうか』



ジェシー「ありがとうございました」

健人「いいよいいよまた待ってるから」

『うん、じゃあね』


マリウス「また来てね!」

しょりそう「バイバーイ!!!」

風磨「あなたまたなんかあったら絶対来いよ」


『うん、ほんとにありがと』

ジェシー「じゃーねー」













ガチャ












ジェシー「あ、あのさ俺あなたことが小さい頃から好きです

どんな時も絶対に守り抜いてみせるから

俺と付き合ってください。」

『わ、私でよければ』

ジェシー「いいの?」

『私もジェシーのこと好きだよ!』

ジェシー「まじ?良かったー振られたらどうしようかと」

『なんか、ジェシーらしくないなwwwこれからもよろしくね!彼氏さん』

ジェシー「うん!彼女さん」


2人「(^∇^)アハハハハ!」













勝利「うちの楽屋の前で何やってんだよwww」

風磨「でも、ジェシーでよかったんじゃない?」

健人「俺もそう思うなー」























































『待って時間やばくない?遅刻やん』

ジェシー「あっ、やっべwww

あなた手かして走るぞ」

『まじ?www』

ジェシー「ほら行くぞ」


























『すいません遅れましたハァハァ』

スタッフ「2人とも遅いよ次は気をつけてね」

ジェシー「すいません」



『ジェシーそろそろ手離してwww』

ジェシー「え、いいじゃん別に」

『また、帰りね』

ジェシー「言ったな聞いたぞちゃんと」

『ハイハイ』







大我「遅刻とか意味わかんないんだけど」

北斗「こっちにも迷惑かけてるの考えてくんない?」



ジェシー「ごめん次は気をつけるよ」

『ごめん……』








スタッフ「はい撮影入りマース

今日は、ペア撮影です」



ペア

・樹、ジェシー

・愛華、あなた

・大我、慎太郎

・北斗、優吾




















愛華「あなたちゃんとこわぁい泣」

北斗「なんかされたらいいなよ?」

愛華「ありがとぅ💓💓💓💓」
















隅っこでみんなに聞こえない声で



『あいかちゃんとこわぁい』

ジェシー「なんかされたらいいなよ?」

『ありがとぅ💓💓💓💓』




ジェシー「AHAHAHAHA」

『この会話おもろ笑』



スタッフ「ジェシーさん樹さんお願いしまーす」

ジェシー「ちょっと行ってくるわ」

『あっちで私も見てるよ』

ジェシー「え、恥ず」

『いいから、はよ行けよ』

ジェシー「おん、じゃな」

『がんばれー』




















































ジェシー「お願いしまーす」

樹「お願いします。」



スタッフ「向き合う感じで可愛くいきましょう笑顔で」



ジェシー「了解です」











スタッフ「はいありがとうございます。もういいですよー」

樹「ありがとうございました」

ジェシー「ありがとうございましたー。」




樹「ジェシーあなたと付き合ってんの?」

ジェシー「そうだけど?」

樹「ふーん」

ジェシー「なに?」

樹「別に」


































スタッフ「あなたさん愛華さんお願いしまーす」

『はーい』

愛華「はぁーい💓💓💓💓」





スタッフ「2人も夢かわな感じでベットで可愛くお願いします」

『りょー』

愛華「わかりましたぁ♡♡」




いたいたい
こいつ私の手布団の下でつねってるんだけど?

スタッフ「あなたさん顔ひきずってるのでもう少し笑顔で」

『すいません』



いだいいだい








スタッフ「はいありがとうございます。」


『ありがとうございましたー』

愛華「ありがとぅござぁいましたぁ💓💓💓💓」












『ジェシー疲れたーギューってして』

ジェシー「しょうがないなーはいギュー」

『あー疲れ吹き飛ぶーもうちょっとしててー』

ジェシー「ハイハイw」





『もういいやありがとう彼氏さん💓』

ジェシー「おやすいごようですよ彼女さん💓」

ジェシー「てか、手どうした?血が出てるけど」

『あー、これ?さっき撮影してる時につねられててさwww爪でギッて』

ジェシー「俺の大事な彼女に?」

『だーいじょぶだってこう見えても私元ヤンだし?』

ジェシー「そーだよなしかも頭だしなwww」

『うるせぇwww』









































スタッフ「今日の撮影は終了ですありがとうございましたー」









『ジェシー帰ろ!』

ジェシー「うんいいよー」

『夜何食べたい?帰る前にスーパーよってもいい?』

ジェシー「作ってくれんの?」

『うん!彼氏さんのためにね!』

ジェシー「よっしゃー!じゃあねオムライス食べる!」

『了解!よし帰るぞー!』





北斗「ほんとに何?あいつら」

樹「人前でイチャつくとか非常識って感じだよな」

大我「明日から、どうする?」

優吾「もうひとつしかないでしょ」

慎太郎「本格的にいじめ開始ですね。」

大我「あっ、でもさあいつら元ヤンでしょ?」

樹「いや俺もだけど卒業したから、もう殴っては来ない」

北斗「フッ、そりゃいいや」



慎太郎「じゃあ明日からな?」

樹「愛華にしてたこと自分がされればいいwww」






































ジェシー「ただいまー」

『お邪魔しマース』

ジェシー「どーぞー」

『久しぶりだわー』

ジェシー「ホントだな」

『変わってないね』

ジェシー「うんwww」



『じゃあオムライス作るから待ってて』

ジェシー「はーい」





















『できたよー』

ジェシー「Yeah!!!」

『はいどうぞ』

ジェシー「なになに〜Loveって書いてんじゃん

そんなに好きー?俺の事」

『大好きよ(笑)』

ジェシー「俺も(笑)」


































ジェシー「お腹いっぱーい美味しかった〜」

『それは良かったです。』

ジェシー「てか、今日うち泊まる?しばらく家帰れないでしょ」

『そーやねー

泊まろーかな』

ジェシー「てか、一緒にすまない?」

『マジ?!いいん?』

ジェシー「もう大歓迎する。」

『え、一緒に住む!!!』

ジェシー「いつにする?」

『今!』

ジェシー「今ー?」

『さっき撮影の時樹たちの話聞いてたら11時くらいまで撮影って言ってたし

今じゃダメ?上目遣い』

ジェシー「いいよ全然^^*」

『そうとなれば出発!』

ジェシー「マンションまでのしてく」

『サンキュ!』



















ジェシー「着いたよー」

『ありがとうさん』

ジェシー「俺、待ってるな?」

『おん』



















ガチャ

あー、久しぶりな感じ

自分の部屋のベットとか机は樹の貸してもらってたからこのままで

布団とか服とか?その他もろもろやな

てか、1人でこれ全部運べんやろ 彼氏に手伝ってもらお



📞もしもしー
ジェシーちょっと手伝ってくんない?全部一人じゃ無理だわ

📞わかったよー今行くなー













ピンポーン



あっきたきた

『はいよ』

ジェシー「来たぞー」

『ごめんごめんこれ手伝って』

ジェシー「はーい」









































『よし、終わった ありがとうジェシー』

ジェシー「いいよいいよ彼氏だからいつでも頼って?」

『うん!』


























樹「ただいまー」

あなたいんのかな……

ガチャ


樹「嘘だろ。……出てったのかよ

なんも荷物ねーじゃん……(´Д`)ハァ…

好きだったのになあなたのこと……」
















































ごめん長すぎた

やからきるな?www

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