「もう、ほんとになんだったの(´Д`)ハァ…」
ジェシー「それにあの大我の質問……(´Д`)ハァ…」
「どういうことやら」
ジェシー「てか、見た?大我が質問してるとき、大我ニヤってしてた」
「あー、見た見た」
ジェシー「なんだったんだろう」
「なんか、あやシーよねー」
ジェシー「うん」
「まぁ、そんなこと忘れてデート行こ!」
ジェシー「よし行くぞ〜!」
「ジェシー、お揃いで服買お!」
ジェシー「またー?www」
「いいじゃん」
ジェシー「しょーがねぇーな」
「ありがと!ジェシー♡♡」
ジェシー「お、おん/////」
「ねぇねぇジェシー!これどう?」
ご想像にお任せします。
ジェシー「うん、シンプルでいいね!」
「じゃあこれ買お!お金払ってくるね!」
ジェシー「いいって、俺が払う」
「いやいや買いたいって言ったの私だし私が払うよ」
ジェシー「いいっていいって俺が払うから」
「ほんっといいよ。じゃあジャンケンして決めよ」
ジェシー「いいよ」
[最初はグー]
ジェシー「ジャーン」
「やるんかい爆笑」
ジェシー「とりあえず俺が払ってくるからさ」
「うん、ありがと!ここで待っとくね」
ジェシー「りょー」
愛華「あっ、あなただぁー
こんな所で何をしてるのぉ?」
樹「愛華、おまたせーってあなた?」
「私は、ただ服買いに来ただけ」
樹「1人で?」
「いや、ジェシーと……」
愛華「デートなんだぁ、私達もぉ今ァデートちゅうなんだぁ♡♡」
「あっそうですか」
ジェシー「あなたおまたせぇ……」
愛華「あっ、ジェシーくんだぁ久しぶりい?かなぁ?」
ジェシー「さ、さぁ」
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!