樹「どうしようガクガク
俺、あなたに酷いこと言っちゃった。泣
どうしよう。どうすればいいんだよ。」
愛華「アッハッハッハッハッ!やっと上手くいったや
今日まで長かったなー」
北斗「え?どうしたの?」
愛華「やっとあなた追い出せたー。よかったー!」
大我「どういうこと?」
愛華「私は、あいつがSixTONESにチヤホヤされててずっとムカついてた。だから嘘ついて追い出して
やったの。いい気味だわ」
樹「嘘、うそだろ?泣」
北斗「まじかよ……」
大我「どうしよう。どうすればいいの?あなたが……あなたが!」
ジェシー「今更遅せぇよ。今ここにあなたはいない。」
優吾「あなた泣あなたー!!泣」
慎太郎「こーち、、」
愛華「あーたのしかった!じゃあ私もジャニーズやーめよ!
じゃーねー」
バンッ
樹side
俺は、あなたになんていうことをしたんだろう。
いちばんあいつのことを知っていたのは俺だろう?
なのに、なんで?なんで?なんで?
もう、俺の人生は終わったんだ。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。