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第3話

第3話
私はあの後、少し村を探検しあ。引っ越したばかりで今家は無いから、村長さんが昔使っていたという家を貸してもらう事にした。
父さん
随分古い家だなぁ。いつ倒れてもおかしくないぞ。早いところ家を買わんとな
父さんは柱を触りながらそう言った。でも私はそれどころではない。昼間に聞いた儀式を絶対に受けてはいけないというのがずっと頭から離れない。
音莉
父さん。私、儀式受けたくない。
そう父さんに言うと、
父さん
あ、そういえばな。儀式を受けないと村の子供としては認めてもらえないそうだぞ。だから嫌だと言っても絶対受けなきゃならない。
父さんはそう言ってきた。私は、
音莉
絶対に嫌だ。私、受けないから。
そう言ってそっぽを向いた。すると父さんは、
父さん
まあ焦ることはないさ。儀式が行われるのは引っ越して来てから3ヶ月後の第3金曜日だそうだよ。まあ覚えられないかもしれないから、その時になったら村長が教えてくれるって。それまでに決めておけばいいさ。
そう言ってビールを飲んだ。私はモヤモヤした気持ちを抱えながらも寝る事にした。
音莉
私もう寝るね。おやすみ。
そう言ってベットに入った時だった。私がある物を発見してしまったのは……