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第1話

第1話
音莉
ここが新しく引っ越す村…?
父さん
そうだよ。ここならもう借金取りも追いかけて来ないだろう。安心しなさい。
私は辺りを見回した。
正直言うと、とても住みやすそうな村とは思えない。虫だらけで、何だか不気味な村…っといった感じだ。
すると、遠くから誰かが歩いてくるのが見えた。こんな村に人が住んでいたんだ。と思った時、
??
あなた達がこの村に新しく引っ越して来た人ですかな?
父さん
はい。あなたはこの村の村長でしたよね?
おそらく村長と思われる人が来たようだった。村長もよぼよぼで今すぐ倒れてもおかしくはないといった感じだ。本当にこの村は大丈夫なのだろうか。不安そうにしているのに気付いたのか、
村長
そんな心配そうな顔をしなさんな。この村には子供達もいるよ。
その言葉を聞いて私は曇っていた表情をパッと明るくした。そして、
音莉
今すぐその子供達とやらに会いたいわ!
そう言った。その言葉を聞いた村長は不敵な笑みを浮かべ、
村長
悪いがそれは出来ない。この村に来た子供には必ず儀式を受けてもらわねば他の子供達に会わせる事は出来ないんだ。
そう言われた。その時、後ろから気配を感じた。後ろを振り返ると