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第257話

7,216
2022/04/02 13:09
12月25日 0:00




お風呂とごはんを済ませ一段落、
日付が変わり今日はクリスマス本番




目の前の大画面のテレビにはゆうたの好きな
映画ホームアローンが再生されていて

真っ暗な部屋でふたりくっついてベッドの上、
私を後ろから包むゆうたの体温が心地よい





『っ、』




映画を見ている最中も時々私の手に触れて
親指で手の甲に触れてくるゆうた。




ゆた「あなたあったかい」




とお腹に腕を回してきたり




ゆた「んん、〜」




私の肩に顎を乗せて甘えてきたり
飼い主に構ってほしい犬のような彼。




俗に言う犬系彼氏とはこのこと




ゆた「あなた」




『ん、?』




後ろを振り返ると




チュッ




ゆうたの唇が触れた




『っ、』




『なにーー、っ』




ゆた「ううん」





ゆた「ちゅーしたくなっただけ」




そう言ってまたピッタリくっついてくる
ゆうたが愛くるしくて




グイッ




ゆうたのトレーナーの袖を引っ張って
近付いたゆうたの唇にそっと触れた




ゆた「可愛いことすんなや」




とテレビに視線を向けるゆうた




『ねぇゆうた』




ゆた「ん?」




『、したい』




あまり自分から言うことが無いからなのか
驚いて目を見開いたゆうたと目が合う




ゆた「どうした?」




『しない、の?』




はぁ、とため息をついたゆうた




ゆた「知らねぇかんな」




と映画の再生を止めた






▹♡100-