拓哉「よっしゃ、作るか!」
風雅「作るって言っても何作ればいいん」
拓哉「あ、そっか献立からか」
ん、待てよこれは女子の出番なのではないのか、?
山川に聞くのはなんか、、
だから、池田さんに聞こう!
風雅にいいとこが見せれるチャンスやしねっ
拓哉「池田さんは?何がいいと思う?」
花「え、!私ですか、?」
拓哉「うん!なんかある、?」
花「えっと、、この材料だと、」
花「温かいスープと、ちょっとしたパンとか、どうですか、?」
拓哉「おぉ!いいじゃん!」
風雅「ね!風雅!」
風雅「え、あ、うん、、!」
拓哉「よし、じゃあパンチームとスープチームで分かれよ」
凛「私パンがいい」
凛「焼いたら終わりだから」
拓哉「はぁ!?こねないといけないし、結構たいへんなんだぞ!!」
凛「スープにしろパンにしろどっちも大変じゃん、」
拓哉「そうだよ、そんな簡単な料理すぐできないよ」
拓哉「じゃ、俺パン行く」
凛「は、嫌なんだけど」
拓哉「なんだそれ!贅沢言ってんじゃねぇ!」
風雅「じゃ、俺らは行こ」
花「え、あ、はい、!」
風雅「しばらくかかりそうだし」
パンチーム
凛「ねぇ、あんた何してんの」
拓哉「何がぁー?」
拓哉「このパンの生地ちょっと硬いかなー、?」
凛「大西と地味子を一緒にさせようとして」
拓哉「地味子って言うなー」
凛「とにかく何やってんの?」
凛「大西もあなたの名字先輩のことが好きだから、池田の方に振り向かせようとしてんの?」
拓哉「いや、それはしてないけど、」
拓哉「ちょっとお節介やってるだけ、笑」
スープチーム
風雅「これどうすればいいの」
花「あ、4等分に切って、鍋に入れといてください、」
風雅「了解」
花「あの、、」
花「話変わっちゃうんですけど、」
風雅「ん、?」
花「先輩のどういう所が好きなんですか、?」
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今日!7月25日は、道枝駿佑君の誕生日です!!!
お話したいことはたくさんあるんですけど、
それは心に秘めて、
19歳!おめでとぉぉぉぉおおおお!!
大人になりました、✨
ラスト10代楽しんでください💕
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。