第26話

係決め
1,621
2021/05/26 14:16



あなた『スタート!!』










あなた『さっ、うちの班も決めますか』
謙杜「おしっ」
謙杜「じゃ、風雅!」
風雅「はい?」
謙杜「書記な」
風雅「あぁ、笑 はい、!」
あなた『じゃあ~、何係が必要だと思う?』
拓哉「はいっ!」
あなた『はい、拓哉君!』
拓哉「班長と副班長は必要だと思います!」
謙杜「確かに!それは必要だな」



謙杜・風雅「(きたぁーー!!一緒になれるチャンス!!)」
あなた『あとは、なんかある?』
謙杜「あ!あれは、?」
謙杜「あの、保健とか点呼係!」
あなた『おぉ!いい!!』











謙杜side





あなたの良いところは



話を聞いてくれて、しっかり反応してくれる


発表して、自信がなくてもあなただけは絶対反応してくれる



そこで、間違ってない、否定されてないって
ほっと、安心できるんだ



あなた『まぁ、ひとまずはこんくらいでいいかな!』
あなた『じゃあ、班長がいい人ー?』



ジー




あなた『え、?』
謙杜「いやいやいや、」
風雅「そこはあなた先輩ですよね」
あなた『え、いや、でも私、』
凛「じゃーあー、」
凛「私が班長で、駿佑先輩が副班長というのはどうですかぁ?」
風雅「、、は?」
拓哉「え、、?」
謙杜「、、、」
あなた『、、、?』
謙杜「え、いやいや、なんで1年が班長になるの?」
謙杜「せめて、2年じゃない?」
凛「じゃあ、駿佑先輩が班長で、私が副班長」
風雅「なんで2人がやるって決まってんだよ」
凛「だって、誰もやりたくないんでしょ?」
あなた『、、わ、私やるよっ、!』
凛「は、?」
あなた『私、やる!』
凛「でも、先輩、実行委員長もやってるんですよねー?」
凛「無理しなくていいんですよぉー?」
あなた『ううん、無理なんかしてない』
あなた『人をまとめるの好きだから、!』
あなた『やらせて、!』
拓哉「はい!」
風雅「もちろんです!」
謙杜「うん!頑張れー!」
あなた『んー、じゃあ、副班長は?』
謙杜「俺やる!」
あなた『えぇ?できるのぉ?笑』
謙杜「できるわ!!笑」
あなた『じゃあ、謙杜で、笑』
風雅「、、はい、」
あなた『じゃあ、保健!』
花「、、っ」
あなた『ん、?花ちゃん?』
花「え、、?」
あなた『保健係やる?』
花「え、!あ、、やり、たいです、!」
あなた『うん!じゃあ、花ちゃんで!よろしく!』
花「はい、!」
あなた『じゃあ、次ー、点呼!』












あなた『んー、誰もいないかー、』
あなた『風君!』
風雅「え、?」
あなた『風君どう?』
あなた『しっかりしてるから風君どうかなって思ったんだけど、、』
風雅「はいっ!やります!」
あなた『おぉ!ありがとー!』
凛「せんぱーい?」
あなた『ん?』
凛「そのやり方って断れないじゃないですかー笑」
凛「なんか、やらないといけないみたいな」
凛「圧かけてますよねー?笑」
あなた『え、、』
風雅「ちげぇよ」
風雅「俺もやりたかったから言ってんの」
風雅「俺、やりたくなかったらやりたくないって言うし」
風雅「先輩、気にしないでくださいね」
あなた『あ、、うん、ありがと、、』
凛「(なにあれ、うっざ)」







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