第38話

気まずい
1,541
2021/07/26 08:33


観光のとこは飛ばします💦
すいません!!



___________________
 


7時‥




あなた『ただいま〜』
優愛「あっ!お姫様!!」
あなた『ただいま!お姫様ってw』
優愛「おかえりwどうだった??」
優愛「王子様たちとの観光は」
あなた『いやいや、w』
あなた『普通に楽しかったよー?w』
優愛「ふーんwそーなんだー」
あなた『なによww』
優愛『あんなかっこいい人たちと観光とか、、』
あなた『まぁ、かっこいいけど、w』
あなた『ねぇ、!お風呂行こ!』
優愛「うん!いこいこ!ここ露天風呂らしいよ」
あなた『え!?まじぃー!やったねー』










あなた『よしっ、準備完了!』
優愛「よっしゃ行こ!」




ガチャ






あなた『あ、、』
駿佑「え、あなた、、」




今日特に話したわけじゃないけど



ニシタクとあなたが手を繋いでるとこを見たら



なんとなく気まずかった



あなた『駿佑もお風呂?』
駿佑「え、あ、うん、、」
優愛「あ、じゃあ一緒に行きます?」
駿佑「あ、、えっと」




別に行きたくないわけじゃないけど、



気まずい、、



駿佑「あ、俺、謙杜と行くから、、」
優愛「あ、そっか」
駿佑「うん、、ごめん」
あなた『いや、全然っ!』
あなた『じゃあ、優愛っ早く行こー』



そう言って2人は腕をくんでるんるんで歩いてった





謙杜「お、みっちー、なんでそんなとこで立っとるん?」
謙杜「お風呂は?」
駿佑「、、なぁ謙杜一緒に行こ」
謙杜「え!みっちーが、、珍しいっ!」





しょうがないやん、、


謙杜と行くって言っちゃったんやから


駿佑「嫌なら、いいけど、、」
謙杜「ううん!!行く!ちょっとまっててな!」



そう言って謙杜は部屋に入ってバタバタと準備をはじめた






ガチャ





すると、1つむこうの部屋のドアが開いた





拓哉「あ、!駿佑先輩!」
駿佑「ニシタク、、」




ニシタクと話すのも気まずい、




拓哉「何してるんですか?」
駿佑「あ、謙杜待ってて」
拓哉「あ、そうなんですね!露天風呂ですか?」
駿佑「うん、」
拓哉「俺も行こうかなー」
駿佑「あれ、ニシタク、風雅は?」
拓哉「あー、風雅なら、、」












さかのぼること10分前‥










コンコンコン



拓哉「はーい」
拓哉「誰やろ」
風雅「先輩たちやない?」
拓哉「今開けまーす」





ガチャ






花「あ、こんばんわ、、」
拓哉「池田さん?」
拓哉「どうしたん?あなた先輩やったら隣の部屋やけど」




話し方が他の人と違うのに気づいた風雅がこっちに近づいてきて
顔をのぞかせた




花「あ、風雅君っ!」
風雅「おぅ、、?」
拓哉「んで、どうしたん?」
花「あ、風雅君、、」
風雅「え、俺?」
花「うん、、えっと、ちょっと2人で外行きませんか、?」












え、、





そういうことなん?





















拓哉「ってことなんですよ、、」
駿佑「なるほど、池田さん結構グイグイ行くんやな」
拓哉「そうですね、意外と」





俺は、聞きたいことがあった




あなたと付き合ってんのかってこと





駿佑「ねぇ、ニシタク、?」
拓哉「、、はい?」










駿佑「、、あなたと」










駿佑「付き合ってんの、?」

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