風雅side
自分で誘ったのはいいけど、、
何話そう、、
拓哉、何話してたんや、、
あなた『ねね、誕生日いつなの??』
風雅「え、?あ、2月23日です、」
あなた『あ!2月なんだ!』
先輩から話しかけてもらっちゃった、、
へぇ~と頷いてる先輩はとても可愛い
あ、もう気づいてると思うけど、、
俺もあなた先輩のことが好き
俺が思うには、
拓哉は絶対あなた先輩のことが好き
謙杜先輩も多分好きだと思う
問題は駿佑先輩、、
好きなの、?かな?
あなた先輩は、駿佑先輩だと、思う、、
これから猛アタックするしかない、!!
風雅「あなた先輩っ!」
あなた『ん?』
風雅「た、拓哉のこと」
あなた『うん?』
風雅「拓哉君って呼んでるじゃないですか、」
あなた『うん、』
風雅「お、俺も、!」
風雅「風雅って呼んでほしいです、、」
あぁぁぁぁー!言っちゃったぁぁぁ!
あなた『うん、!わかった!』
風雅「え、?」
風雅「いいんですか!?」
あなた『え、?うん、全然いいけど、』
やったぁぁぁぁぁ!!
あなた『なんて呼べばいい?』
風雅「えっーと、、」
あなた『たとえばー、』
風雅君、ふう君、ふーが、どれがいいだろう、?
と、真剣に考えてくれてて
すごい嬉しかった
あなた『どれがいいかなぁ、』
あなた『ね!どれがいい?』
風雅「え?えっと、、」
風雅「ふう君!、、が一番しっくりきま、す、、」
あなた『おけ!わかった!ふう君ね!』
風雅「は、はい///」
あなた先輩はずるい、
急にドキッとすることを言うし、
よく先輩たち普通に毎日話せるな、、
俺だったら心臓が張り裂けるな、
俺こんな性格だから素直に言えないよ、、
もぉ、どうしy
あなた『ぅ君、?ふう君、!』
風雅「え、?あ!すいません!」
風雅「ぼーってしてて、」
あなた『あ、そうなの?大丈夫?』
風雅「はい、!全然大丈夫です!」
あなた『そっか、』
風雅「あ、で、どうしました?」
あなた『あ、いや、 私の家ついたからさ』
風雅「あ!す、すいません、、」
あなた『ううん、!』
あなた『じゃあ、また明日ね!』
あなた先輩が行っちゃう
2人で話せることそんなにないかもしれないのに、、
風雅「あなた先輩っ!」
風雅「お、俺、、」
風雅「あなた先輩のことが、す、すk」
大吾「あなたーーーー!!」
風雅「え?」
あなた『ちょ、お兄ちゃん、!?』
風雅「お、お兄ちゃん!?」
あなた『もぉ、今話してたのに、、!』
あなた『あ、で、続きいいよ、!』
風雅「え、いや、、やっぱ大丈夫です!」
言えるわけないじゃん、!
お兄さんめちゃくちゃ睨んでるし、、
あなた『え、?そう?』
風雅「はい、!じゃあ、失礼します、!」
あなた『うん、!また明日ね!』
風雅「はい!また明日、!」
大吾「友達?」
あなた『ううん、後輩!』
大吾「後輩、、」
あなた『ふう君っていうんだよ!』
大吾「そ、そうなんだ、、」
大吾side
思った通りあなたはすごいモテる、
俺がしっかり守らないと、!
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。