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第30話

3日目〜1番部屋〜
黒崎奈帆(くろさきなほ)
黒崎奈帆(くろさきなほ)
ただいまぁ…
1番部屋のドアを開けると、そこには誰もいなかった
天海佐奈(あまみさな)
天海佐奈(あまみさな)
奈々は?
黒崎奈帆(くろさきなほ)
黒崎奈帆(くろさきなほ)
どこ行ったんだろ
天海佐奈(あまみさな)
天海佐奈(あまみさな)
奈々がいない…か
黒崎奈帆(くろさきなほ)
黒崎奈帆(くろさきなほ)
どうしよう…
天海佐奈(あまみさな)
天海佐奈(あまみさな)
私に一つ考えがあるんだけど
黒崎奈帆(くろさきなほ)
黒崎奈帆(くろさきなほ)
ん?
天海佐奈(あまみさな)
天海佐奈(あまみさな)
あのさ、私この前ね、紅茶のパックを見つけたの
それで、いつか飲もうと思ってちょうど10パック持ってて…そこにカプセルの中身入れて飲ませたらどうかなって思ったんだけど…
黒崎奈帆(くろさきなほ)
黒崎奈帆(くろさきなほ)
でも、みくちゃん1人に飲ませたら不自然になるんじゃ…
天海佐奈(あまみさな)
天海佐奈(あまみさな)
うん
でも、ここにいる全員に飲ませたら…?
黒崎奈帆(くろさきなほ)
黒崎奈帆(くろさきなほ)
あ!それいいかも!
天海佐奈(あまみさな)
天海佐奈(あまみさな)
ただ…私たちも、その紅茶を飲まなきゃなんだよね…
黒崎奈帆(くろさきなほ)
黒崎奈帆(くろさきなほ)
なんで?
天海佐奈(あまみさな)
天海佐奈(あまみさな)
私たちだけが起きてたらそれも不自然なんじゃないかな?
黒崎奈帆(くろさきなほ)
黒崎奈帆(くろさきなほ)
そっか…
じゃあ、もし、これが睡眠薬じゃなかったら…
天海佐奈(あまみさな)
天海佐奈(あまみさな)
うん
覚悟しなきゃだよ
黒崎奈帆(くろさきなほ)
黒崎奈帆(くろさきなほ)
う…
でも、一か八かやんなきゃだね
天海佐奈(あまみさな)
天海佐奈(あまみさな)
そのつもり
その時の佐奈は今までに見たことのないような真剣な顔をしていた
黒崎奈帆(くろさきなほ)
黒崎奈帆(くろさきなほ)
じゃ
天海佐奈(あまみさな)
天海佐奈(あまみさな)
準備に取り掛かろう
黒崎奈帆(くろさきなほ)
黒崎奈帆(くろさきなほ)
了解